おそらく、大学野球でも全国目指すぞ!と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、関西学生野球連盟なら、は私がおすすめする2つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです!
・神奈川大学
・関東学院大学
ちなみに、神奈川大学野球連盟は、神奈川大学・関東学院大学・桐蔭横浜大学・神奈川工科大学・横浜商科大学・横浜国立大学の計6チームが在籍しています。
では本文をどうぞ。
目次
「神奈川大学野球連盟」強豪神奈川大学野球部を解説
全国での通算成績は5割以上/強豪神奈川大学
関東ではそれほど知る人がいないリーグ。
しかし実力は間違いなし。全国での成績も5割を超えるなど、どこのリーグと戦っても互角に渡り合えます。
あまり野球では聞かない大学ですが、新人1年目に10勝を挙げた横浜DeNAの濱口投手は神奈川大学出身です。
主なプロ野球選手(元を含む)
足立祐一 (東北楽天 2015年ドラフト6位)
児玉龍也 (福岡ソフトバンク 2015年育成ドラフト2位)
濱口遥大 (横浜DeNA 2016年ドラフト1位)など
濱口選手が活躍していますが、他にも多くのプロ野球選手を輩出しています。
過去には1994年パリーグ新人王渡辺秀一投手・2008年パリーグセーブ王加藤大輔投手なども神奈川大学です。
そうそうたるメンバーが、神奈川からプロの世界へ羽ばたいています。
【強豪神奈川大学】部員数と練習時間
3年生20名(スタッフ0名)
2年生26名(スタッフ2名)
1年生23名(スタッフ2名)
合計部員数 選手69名・スタッフ4名
(神奈川大学野球部HPより)
部員数は1学年25名程度。常総学院や横浜隼人、桐蔭学園など名門高校出身の選手も数多く在籍しています。
ちなみに監督は元プロ野球選手(西武)岸川監督です。
野球の練習環境、寮とセレクション情報
・専用グラウンド(人工芝・照明あり)
・室内練習場
専用球場は2012年に新設された、かなり綺麗な球場があります。
練習環境は間違いないなし!
寮は完備されています。
原則全寮制です。
朝夜の食事が出てきますので、栄養面は安心できますね。
入部はセレクションや推薦限定
スポーツ推薦以外でも硬式野球部に入部可能ですか?
原則お断りしております。
ただし、所属高校の野球部監督もしくは部長から推薦および連絡の上、一度練習参加していただき、特に優秀な能力があると認められた場合は入部を許可する場合があります。(神奈川大HPより引用)
基本的には一般入試では入部できません。
神奈川大学からぜひ来てくださいと言われないと、厳しいのが現状ですね。
セレクションに合格するために必要なことも下記に書いていますので、ぜひご覧ください↓
【強豪神奈川大学】レベルの高さがわかるシートノック
【強豪】神奈川大学の成績(神奈川大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 5勝8敗 | 5位 |
2016年(秋) | 10勝2敗 | 優勝 |
2017年(春) | 6勝5敗 | 2位 |
2017年(秋) | 7勝5敗 | 3位 |
2018年(春) | 9勝2敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 10勝1敗1分 | 優勝 |
2019年 (春) | 7勝5敗 | 2位 |
2019年(秋) | 6勝6敗 | 4位 |
安定的に成績を残しています。
選手も一般ではとらず、少数精鋭チーム作りをしています。
効率いい練習で全国制覇を!
気になる学費と偏差値
偏差値
法学部/法律学科 50~52
経済学部/経済学科 45~50
経営学部/国際経営学科 50~52
外国語学部/国際文化交流学科45~52
人間科学部/人間科学科 50
理学部/総合理学プログラム 42~47
工学部 40~47
(スタディサプリ進路より引用)
学費
3,995,800円
(合格サプリより引用)
学費は一般的な金額です。大体400万円前後と考えておいてください。
「神奈川大学野球連盟」強豪関東学院大学野球部を徹底解説
最多優勝回数55回/メジャーリーガーがコーチ、名門関東学院大学
神奈川大学野球連盟で優勝回数は56回以上。
神奈川野球連盟で最多の優勝回数を誇っています。また2018年2月から元メジャーリーガーの薮田投手がコーチとして関東学院を指導しています。
この恵まれた環境でぜひ、全国大会そしてプロ野球選手を目指してほしいと思います。
主なプロ野球選手(元を含む)
森笠繁 (広島東洋カープ 1998年ドラフト4位)
三橋直樹 (横浜ベイスターズ 2005年ドラフト4位)
原拓也 (西武 2006年ドラフト4位→オリックス)
鬼崎裕司 (東京ヤクルト2007年ドラフト3位→西武)など
ここ10年以上プロ野球選手を輩出していません。
過去には森笠選手や原選手など、ユーティリティプレイヤーで活躍する選手が多くいました。
現在は薮田コーチのもとプロ育成に力を入れています。
2019年ドラフト指名漏れ 三菱日立パワーシステムズ
183cm78kg 左左
愛工大名電→関東学院大学
高校時代は1年からベンチ入り。2年の秋からエースになり県大会準優勝。最後の夏予選は決勝で惜しくも中京大中京に負け準優勝。甲子園とは無縁。
【強豪関東学院大学】部員数と練習時間
・選手118名:スタッフ9名
部員数はかなり多い部類に入ります。
1学年約30名は程度。しかも、北海や創成館、大阪桐蔭、沖縄尚学など全国から猛者が集まってきています。
レギュラー争いは容易ではありませんね。
野球の練習環境、寮とセレクション情報
・専用グラウンド(内野土・外野芝)
・室内練習場(ウエイトルーム併設)
室内練習場も完備されており、それなりの練習環境が整っています。
野球専用合宿所を完備。
詳しい内容がわかりませんが、2014年に施工されていますのでかなり新しい施設です。(関東学院野球部合宿所の外観&内観)
セレクションに関しては情報がありませんでした。
ただ、SNSで積極的に発信していますので、気軽に聞いてみるのが1番早いと思いますね!
【強豪関東学院大学】レベルの高さがわかるシートノック
強豪関東学院大学の成績(神奈川大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 8勝5敗 | 2位 |
2016年(秋) | 5勝6敗 | 4位 |
2017年(春) | 6勝6敗 | 3位 |
2017年(秋) | 10勝2敗 | 優勝 |
2018年(春) | 6勝4敗 | 3位 |
2018年(秋) | 6勝5敗 | 3位 |
2019年 (春) | 8勝6敗 | 3位 |
2019年(秋) | 10勝2敗 | 優勝 |
最近少し低迷をしていますが、実力は間違いなし。
優勝は2017年秋を最後に2シーズン3位とふがいない成績です。
2019年秋に復活!
今後に期待ですね。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,343,160円
(合格サプリより引用)
学費は少し安めの金額です。大体平均は400万円前後と考えておいてください。
ただ、合宿所、私立強豪大学、学費で1000万円は掛かります覚悟して野球をするように。
【絶対見て!】大学野球経験者から3つのアドバイス!
大学野球のアドバイス1.どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです!
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ!自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え!でも、塾へ行く時間なんてないよ!!!!と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
☆入会金無料で受講することができます☆
詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
しかも、たった月額数千円で、
少しでも、自分の可能性を広げたいならぜひ、親に相談して勉強を開始してください。
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス2.野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください!
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス3.大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか?」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから!」「高校の監督に無理やり!」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たいなら、神奈川大学Or関東学院大学に進学しろ!
・神奈川大学
・関東学院大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。(後悔はしていませんが)
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります!