おそらく、大学で野球をすることで、どれだけ費用がかかるのか不安になっているのではないでしょうか。
実は、大学野球で掛かる費用は約100万円以上はかかります。
実際に私自身、地方の強豪大学へ進学し、野球だけで124万円程度費用が掛かりました。
もし、あなたが大学野球の費用を詳しく知りたい!そして、費用の削減方法も知りたい!と思われていいるなら、ぜひこの記事を最後までお読みください。
そうすれば、大学野球でどれくらい費用が掛かるのか、また、どのような費用削減方法があるのか理解することができます。
・楽天カードでポイントをためる
・メルカリで購入する
・ジモティーを活用する
目次
「え?そんなに掛かるの?」大学野球の費用を完全解説!
大学野球費用1.入学直後に大金流失
まず最初の費用としては、大学入学直後にユニフォームなど一式購入費用が掛かります。
しかも、私の大学では驚愕の30万円!!!!
どのようなものか、下記のメモをご覧ください↓
購入した道具の内訳
・試合用ユニフォーム上下・試合の帽子
・遠征用バック(4年間で数回しか使用しないかった)
・練習用バッグ
・試合用スパイク(白)(高校時代は黒なので購入必須)
・ランニングシューズ(チーム用)
・グランドコート(チーム用)
・簡易なグランドコート(チーム用)
・チーム名記入のベースボールTシャツ
・チームカラーのアンダーシャツ
・チーム用のカラーソックス
上記のものを必ず購入させられます。
「え?これだけで30万もするの?」と思われるかもしれませんが、私の記憶が正しければ30万円費用が掛かりましたね。(もしかしたら、他にも道具があったかもしれません)
これが入学当初に大学野球をするために支払わなければならない金額になっています。
ちなみに遠征用のカバンは、年に1回使うどうかです。
大学野球費用2.半年に1回の部費が驚愕の「7万円」
2つ目の費用としては、半年に1回の部費が7万円です。
なので、1年で14万円と考えておいてください。
実際にどのようなものに使われていたか下記の内訳をご覧ください↓
・練習・公式試合に行くためのバスの費用
・トレーナー費用
(私の大学ではウエイトに2名・グランドへ1名の合計3名いました。)
・ボールなどの消耗品など
・グラウンドの手入れ代(施設費ですね!)
上記のようなものに使用されるのが部費と考えておいてくださいね。
費用の大部分が交通費。これを使えるのが、中心メンバーです。
基本的には部員全体に還元されるお金ですが、中心メンバーに投資されていることを理解してくださいね。
練習試合や公式戦も、選ばれたメンバーのみがバスを活用して試合に行きます。
実際に私自身は、学生コーチになるまでは、ほぼメンバーに入ることはありませんでした。なので、還元されないメンバーの一人でしたねww
まぁこれは実力がなかったので仕方ないことですが、このような事実もあることを理解してくださいね。
大学野球費用3.「地獄の九州キャンプ」 10泊11日!
3つ目の費用が、大学あるあるの2月の下旬にあるキャンプです。
私の大学では、2月の終わりに10泊程度のキャンプを九州で行っていました。
その金額が約10万円程度。交通費と宿泊、食事代になります。
ある程度の強豪大学になると、ほぼ必ず2月の下旬にキャンプへ出かけることになります。
一般で入学した、私は2年、3年とキャンプに参加して20万円程度費用がかかりました。これが特別推薦や大学の方針で入学前の1年生をつれていく場合があります。
その時はプラスで10万円費用が掛かることを頭に入れておいてくださいね。
ちなみに私の大学では、1学年40名以上いた部員の4名程度がキャンプに1年から参加していました。
私の大学では、これぐらいの金額で収まってますが、関東の強豪明治大学はアメリカでキャンプをしたりするので、費用も比べ物にならないぐらい掛かります。
明治大学(東京都)の野球部が、フロリダ州ベロビーチの「Historic Dodgertown」で、春季キャンプを張っている。3月3日に到着し、8日までトレーニングを積む。
その後、アリゾナへ移動し、アリゾナ州立大学と3月15日6:30pmから、交流試合も行う。
(フロントラインより引用)
驚愕ですよね!海外でキャンプ・・・。もうどうかしてますよww
大学野球費用4.全国大会に出場した際の費用
そして4つ目が、全国大会へ出場した時の費用です。
大学野球では、6月の大学野球選手権と、11月に行われる明治神宮大会があります。
ここに各大学のリーグ戦を勝ち抜けば出場することができます。
そして費用に関しては、私の大学では補助も出ていたので、応援で行った場合、1~2万程度だったと思います。(バス移動10時間ぐらいかけて))
選手や手伝いで行った場合は試合4日から5日前に現地へ行き、練習をして試合までの調整をするので1週間程度の泊りになります。
その費用は激安の7万円程度。結構綺麗なホテルに泊まって、美味しい食事が出てこの値段はありえません。
再度いいますが、大学の補助が出ているので、この金額になってます。
また、勝ち進めば、多少金額が上がると思いますが、それでも10万円は超えないのではないかと私は思います。
なので、全ての大会に出て、優勝すれば10万×8回=80万円になります。
まぁそんなのはほぼ不可能なので、半分出場して、ベスト8と考えれば約20万円ぐらい。それぐらいで大丈夫です。
大学野球費用5.消耗品(バット、グローブ、スパイク、手袋など)
そして最後の費用が、消耗品です。
消耗品はそこまで費用は掛かりませんが、大学野球の場合金属バットではないので、バット代にお金が掛かります。
そこがネックですね。
私自身は、DH制のリーグだったので、バットを使うことはなく消耗品に費用は掛かりませんでした。
ただ、打者として頑張っていこうと考えているお子様なら、年間で2万~3万程度は掛かると考えておいてください。
メンバーに入れれば、リーグごとに数本支給されますが、メンバー外は支給はありません。
例え支給されても、木製バットなので折れれば終わり。私のチームメイトは1試合3本折ったこともありましたので、支給されたものだけでは足りません。
そんな場合は費用がかさむことをご理解ください。
もちろん他にも、手袋や、試合用にスパイクなど買い替える必要があるので頭に入れておいてくださいね!
【結論】私が大学生活で掛かった費用をまとめると
上記で説明した大学野球の費用、そして県外の私立大学で野球をした場合の費用もお伝えします↓
部費(年間) | 消耗品 | キャンプ | 全国大会など | 合計 | |
1年生 | 14万円 | 30万円 | 10万円(特別推薦の場合) | 0 | 44万円 |
2年生 | 14万円 | 1万 | 10万円 | 7万 | 32万円 |
3年生 | 14万円 | 1万 | 10万円 | 1万 | 26万円 |
4年生 | 14万円 | 1万 | 7万 | 22万円 | |
合計 | 56万円 | 33万円 | 20万円 | 15万円 | 124万円 |
私の場合は、一般入学だったので、キャンプは2年生と3年生の2回。
全国大会は4年間で3回出場。2年時に手伝いでメンバーと行ったので、7万円。3年時は応援のみで1万円。
4年時は学生コーチとしてメンバーとしていき、7万円となっています。
家賃(5万) | 生活費(5万) | 学費 | |
1年生 | 36万(寮生活) | 60万 | 100万 |
2年生 | 60万 | 60万 | 100万 |
3年生 | 60万 | 60万 | 100万 |
4年生 | 60万 | 60万 | 100万 |
合計 | 216万円 | 240万円 | 400万円 |
1年時は寮生活をしていましたので、月3万円で12カ月36万円になっています。
野球の費用と生活費、学費を足してみると約1000万円ですね↓
【野球124万】+【一人暮らし費用10万】×【48ヶ月】ー24万=【480万】+【学費400万】=980万円です。
驚愕ですよね!私もびっくりしました。
私のために、親は1000万円のお金をつぎ込んでくれています。感謝してもしきれません。
上記の金額は、私の経験談を表記していますので、大学によっては多少前後すると思います。
ただ、ある程度の強豪大学で県外で私立なら、1000万円は掛かると思っていてくださいね。
では、ここから、どうすれば少しでも費用の削減になるのか見ていきましょう↓
大学野球の費用の3つの削減方法はこれだ!
大学野球の費用削減方法1.QRコード決済&クレジットカード決済
1つ目は、もうほとんどの人がやっていると思いますが、QRコード決済&クレジットカード決済です。
なぜなら、通常お金で支払うともらえないポイントがもらえるようになるからです。
実際に私自身、これまでORコード決済とクレジットカードで10万ポイント以上獲得しています。
これが楽天カードのポイント詳細です。毎月4000ポイント以上頂いています。
基本的に100円買えば、1ポイント入るので、単純に計算すれば10万購入すれば1000ポイントもらえるということです。
私の場合は、楽天ペイで購入して、楽天カードで引き落としているのでダブルでポイントをもらっていたり、楽天市場で商品を購入しているので4000ポイント以上もらえています。
このように、いつも現金で支払っているのをQRコード決済&クレジットカードで支払うことで、月4000ポイントをもらえるようになります。
ぜひ、この機会にまずは楽天カードから作ってみてください。審査も簡単で比較的誰でも作れるようになります。
【楽天】ORコード決済&クレジットカード活用者の声
今月の楽天カード引き落とし
101086円
無事に支払い完了してました☺️✨ポイント獲得1010 pic.twitter.com/GA5cumwSyK
— だーまえ@551万返済へ爆走! (@damae540) July 27, 2020
今日は大切な日です❤
楽天カードポイント支払いの期限です‼️
通常ポイントを全て使い切ってしまいましょう‼️٩( ‘ω’ )و
残高ゼロでノープロブレム(๑•̀⌄ー́๑)b pic.twitter.com/ATHhkEubtM— はんなりペイこ@施されたら施し返す🤲恩返しです💞 (@hannaripayka) July 19, 2020
楽天ペイってポイント3重取りができますね。楽天ペイの支払いを楽天カードにして、楽天ポイントカードが使えるお店でポイントカードを提示するだけ。キャッシュレス還元が終わり、実質増税となった今、とてもありがたいですね✨
— ぽんた (@pV7zKNfDXeWjUMM) July 27, 2020
//今なら新規入会で5000ポイント//
大学野球の費用削減方法2.「最強」フリマアプリ、メルカリ!
2つ目の費用だ削減方法は、メルカリを活用する方法です。
なぜなら、グローブやバットなど店舗より安く購入することができるからです。
実際にどのようなものが、どれくらいの値段で売られているか見ていきましょう!
グラブで検索した結果、130以上出てきました。今回は売れた商品を掲載していますが、このように中古のグラブが格安で売られています。
他にも、バットだったり、ユニフォームなども格安で手に入ります。正直、野球で使用する道具で新品で購入する必要性はありません。
実際、ユニフォームにしても、バットにしても先輩からもらうことがありますし、グラブに関しても、自分のグラブよりチームメイトのグラブの方が使いやすこともあります。
ようは、野球道具は、メルカリで買おうが店頭で買おうが変わりません。メルカリで購入して、少しでも費用の削減を目指してください。
ぜひ、まずはメルカリに登録して1回目を通してみてください!そうすれば、あなたの価値観が変わりますよ!
大学野球の費用削減方法3.「地元の味方」ジモティ
これはあまり知られていないサイトです!
どんなサイトかというと、無料でいらない物をもらってくれませんか?又はメルカリのようにこの値段でどうですか?というのものです!
見て損は絶対にありません。逆に野球用品以外にも、何か掘り出し物が見つかることもあります!
一人暮らしの家電製品や家具などもあるので非常にいいサイトです!
ただ、メルカリのように有名なサイトではないので商品トラブルも結構あるので、慎重にお願いします。
ジモティーは、メルカリと違い利用手数料がかからないため、 無茶なことをいってくる、連絡ができない、ドタキャンなどのことがあるそうです!
なので必ず取引をする前に出品者の情報を確認してください!
複数回の取引実績があるか、良い評価が多くついているかどうかなど、ある程度はまともに売買ができるかわかると思います!
後は、必ず会うのは公共の場など複数の人がいる場所での取引を推奨します。何があるかわからないので慎重にお願いします。
強豪大学野球の費用はかなり高額。上手く費用を削減しよう!
・楽天カードでポイントをためる
・メルカリで購入する
・ジモティーを活用する
上記の3つでまずは、費用の削減をして見ましょう!特にQRコード決済やクレジットカード決済は、今すぐやるべきです。
本当に損していることを理解してくださいね!
大学での費用や野球の固定費はなくせませんが、上手くフリマやクレジットカード決済などを活用することで、出ていくお金を抑えることが出来ます。
ここで、「まぁいっか」で終わるのではなく、ぜひ行動してくださいね。
ちなみにですが、大学野球は高校野球と大きく違い、お子様の覚悟もかなり必要になります。
そのことに関して詳しく下記の記事に書いていますので、ぜひ、参考にしてください↓