おそらく、身体を大きくするためにプロテインを飲むべきなのか、あなたは悩んでいるのではないでしょうか。
実は、多くの中学生や高校生はプロテインを飲むべきなんです。
なぜなら、多くの中高生は栄養素を十分捕球出来ていないので、なかなか身体を大きくすることができません。
実際に私自身、中学時代も高校時代もプロテインを飲むことがあまりなく、ガリガリで思うようなパフォーマンスをすることが出来ませんでした。
なので、もし、あなたがプロテインを飲む、または子供に飲ませようか悩んでいるなら、ぜひ、1度この記事を最後まで読んでください。
そうすれば、野球選手を目指すうえでプロテインを飲むべきと理解することが出来るはずです。
・身体を大きくして能力を上げるため
・普段の食事ではタンパク質が十分とれない
・トレーニング後45分以内にタンパク質をとるため
目次
【プロ野球選手なりたい!】中学生・高校生からプロテイン飲むべき3つの理由
中学生・高校生からプロテインを飲むべき理由1.身体を大きくするため
プロ野球選手になるには、できるだけ身体を大きくしてパワーをつけなくてはいけません。
なぜなら、プロ野球選手になる選手は、比べものにならないぐらい身体が大きく、パワー&スピードがあるからです。
実際に、2019年度ドラフトでプロへ進んだ選手を見ていきましょう!
・石川内野手(東邦高校)
中日ドラフト1位(185㎝:87㌔)
・東妻捕手(智辯和歌山高校)
横浜ドラフト4位(174㎝:75㌔)
・井上外野手(履正社高校)
阪神ドラフト2位(187㎝:97㌔)
・奥川投手(星稜高校)
ヤクルトドラフト1位(183㎝:82㌔)
(高校野球ドットコム・選手名鑑より参照)
どうですか?
プロ野球へ進んだ2019年のドラフトで指名された高校生を数名お伝えしましたが、素晴らしい体格をしているのがわかります。
よく健康診断で言われるBMIで言えば肥満気味の体重ですが、プロへ行く選手は筋肉で体重を増やしています。
これがプロの身体なんですよ。
なので、少しでもプロへ進む選手のような体格になれるように、栄養補給は必ず必要になってきます。
もちろん、食事で体重を増やし、筋力を増やせる人はいいですが、正直そんな選手は稀。
だから、プロテインで少しでもタンパク質を中心に栄養をとる必要。これが1つ目の理由です。
ちなみに私自身の高校時代は、176㎝63㌔でした。これじゃあ全くダメでしたね。最低でも身長-100を目指しましょう!
.175㎝なら75キロ
・180㎝なら80キロ
中学生・高校生からプロテインを飲むべき理由2.普段の食事では完璧に栄養を摂取できない
普段の食事であなたに必要なたんぱく質は、ほとんど取れていないことを把握してください。
なぜなら、普段の食事で必要なたんぱく質を摂取するのは不可能に近いからです。
下記が必要なたんぱく質の摂取量↓
(かんたん、わかる!プロテインの教科書より引用)
1日50gから60gとなっています。
これだけではわからないので、どのくらい食事をすれば基準値を超えれるか見ていきましょう!
メニュー | タンパク質 |
ご飯(180g) | 4.5g(茶碗1杯) |
食パン(100g)4枚切り | 9.3g |
うどん(1人前) | 6.8g |
卵(1個) | 6.2g |
納豆(1パック) | 6.6g |
むね肉(100g) | 20g |
(ヘルシーネットワークナビを参考に)
これを見ると意外に行けるかもしれないと考えたと思いますが、アスリートの場合タンパク質の摂取量が違います。
トレーニングの強度や頻度によっても左右されますが、だいたい体重1kgあたり2g程度のたんぱく質が必要と言われています。
体重70kgのアスリートなら1日に約140gのたんぱく質を摂る必要があります。
ちなみに、運動をしていない一般の方の必要量は、体重1kgあたり1g程度ですので、倍の量を摂らなければいけません。
(筋力UPより引用)
果たしてそれで考えると、食事だけでタンパク質を十分に摂取することができるでしょうか。
答えは、ほとんどの選手が必要なたんぱく質を摂取できていない。
これが現状だということを理解してください。
だから・・・プロテインで栄養補給をするべきなんです!
きちんとトレーニングをしているのであれば、きちんと必要なたんぱく質を摂取しないと勿体ない。それにつきます。
これが中高生にプロテインを飲んでほしい2つ目の理由です。
中学生・高校生からプロテインを飲むべき理由3.45分以内がプロテインのゴールデンタイム
トレーニング後の45分がたんぱく質のゴールデンタイムと言われています。
タンパク同化作用が高いタイミングにアミノ酸やタンパク質を摂取すれば、より筋肉を形成しやすいということになります。
つまり言い換えれば、運動後45分以内がもっとも筋肉を形成しやすい時間と言えます。
(かんたん、わかる!プロテインの教科書より引用)
なぜならトレーニング後の45分以内で飲むのと45分以降で飲むのでは約20%~50%程度吸収力が違います。
これほど違うのは正直驚きですよね。
このコアタイムに食事を取れればいいですが、基本的に部活動の中でトレーニングをするため食事を45分以内にできる環境ではありません。
だからプロテインが必要になってくるんです。
必ずこのトレーニングとの時間関係を頭に入れながら行うようにしてください。
これをするかしないかで、かなり差が出てきます。
【日本最強打者】柳田選手はトレーニングをしてプロテインを飲んだ結果、才能が開花してプロ野球選手へ!
(Wikipediaより)
今や日本を代表する野球選手ですが、高校時代はドラフトにかかる以前に誰からも注目されていない選手でした。
しかし、高校野球引退から大学入学までの半年で、身体を大きく変化させ才能が一気に開花した選手の一人です。
柳田選手が本当にいい例ですね。
身体を作り始めたのは高校の野球部を引退し、進路が決まった後の10月のこと。
「大学に入る前の半年間、地元・広島のジムでウエイトトレーニングをみっちりとやりました。
僕はもともとガリガリだったけれど、当時から金属バットで打つと、芯に当たればホームランという打者だった。
それで思っていたんです。『これで筋力がもっとついたら、もっとすごいバッターになれそうやな』って。そこでジムに通い出したところ、身体は見る見るうちに変わっていきました。
ご飯をしっかり食べて、ウエイトトレーニングをして、プロテインをしっかり摂る。その大切さがよくわかりました。
高校3年の半年間で12kg体重が増え、大学に入った時は80kg。体脂肪率は変わらず、筋肉をたくさん増やすことができました。
パワーがついたら、すべてが変わりました。
打球は飛ぶし肩も強くなったし、足も速くなった。大学に入ってからは木製バットで打ち始めましたが、金属バットよりも打球が飛ぶんです。
『もともと金属バットよりも木製バットの方が打球が飛ぶんちゃうかな? と思ったぐらいです(笑)』。
(DNSZONEより引用)
もちろん柳田悠岐選手は、トレーニングで成功しましたが才能があった選手なのは間違いありません。
ただ、大学までの半年間何もせずに入学して野球をしていたらどうでしょうか。まずドラフトにはかからない選手になっていたと予想できます。
それぐらいトレーニングとプロテイン(栄養補給)は大事な要素になります。
プロ野球選手なりたいなら、中学生・高校生からプロテイン飲むべき
・身体を大きくして能力を上げるため
・普段の食事ではタンパク質が十分とれない
・トレーニング後45分以内にタンパク質をとるため
プロテインは補助食品ですが、アスリートにとっては欠かせない食品です。
もちろん普段の食事からたんぱく質を摂取しなくてはいけませんが、それだけでは足りないのが今回わかりましたね。
なので、必ず野球で上手くなりたいならプロテインは必需品。
部活動で提供されるところもありますが、必ず自分自身で購入して自宅で飲むように心がけてください。
そこでおすすめなのが、ダルビッシュ有選手愛用の「ホエイクエスト・アルティマ」。詳しくは動画を参考に↓
少し値段は高くなりますが、本気で上を目指して野球をしたいのであれば、ぜひ1度購入して飲んでみてください。
そうすれば、あなたもダルビッシュ有選手のようにメジャーへの道も開かれるかもしれませんよ!!!!