おそらく、大学野球でも全国目指すぞ!と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、近畿学生野球連盟なら、は私がおすすめする2つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです!
・奈良学園大学
・和歌山大学
ちなみに近畿学生野球連盟は、奈良学園大学・和歌山大学・大阪市立大学・神戸大学・大阪工業大学・阪南大学の計6チームが在籍しています。
目次
「近畿学生野球連盟」強豪奈良学園大学野球部を徹底解説
優勝回数は圧倒的の43回以上。近畿の名門奈良学園大学
優勝回数は43回以上を誇る、圧倒的な強さを誇るチーム。
2010年~2016年まで完全優勝しています。なんと、7年間優勝しかしていないチームでした。
しかし最近では、和歌山大学や大阪市立大学に優勝を譲るなど少し低迷しています。
ただ強豪であることは間違いありません。
主なプロ野球選手(元を含む)
湯舟敏郎(阪神タイガース投手 1990年ドラフト1位 → 大阪近鉄バファローズ)
山井大介(中日ドラゴンズ投手 2001年ドラフト6位)
桑原謙太朗(阪神タイガース投手 2007年ドラフト3位)
蕭一傑(福岡ソフトバンク投手 2008年ドラフト1位)
吉田利一(中日ドラゴンズ 捕手 2009年ドラフト8位)
村上海斗(読売ジャイアンツ内野手 2017年ドラフト7位)
宮本丈(東京ヤクルト内野手 2017年ドラフト6位)など
最近では2017年に2名プロ野球選手を輩出しています。
また、過去にはプロの世界で現在活躍されている山井投手や、桑原投手などを輩出している名門大学です。
活躍すればプロの世界も行けるリーグ。
【強豪奈良学園大学】部員数&入部条件&練習時間
奈良学園大学野球部は厳しいセレクションを合格しないと入部できないようになっています。
本学野球部は、練習の質や量、安全面確保の為、部員数を各学年20名に限定して行っております。
その為、練習会<セレクション>で合格を受けずに入学されましても入部出来ません。
本学野球部に入部を希望される方は高等学校の部長様または監督様から下記にご連絡を頂き随時行っております練習会<セレクション>にて技量面および人物面の両面から判断させて頂きます。
本学野球部への入部をご希望の方には、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。(奈良学園大学野球部HPより)
セレクションを受けたい場合は現在いる高校の指導者へお願いする必要があります。
・平日:16:30~20:00
・休日:9:00~17:00
野球の練習環境と寮
・専用グラウンド
・室内練習場
・ミーティングルーム
・シャワールーム
施設は可もなく不可もなくといった所ではないでしょうか。
専用球場もあり、室内練習場もあるので練習に困ることはありません。
また、シャワールームなどもあり誰でも利用することができます。
【強豪奈良学園大学】レベルの高さがわかる全国大会でのノック
全国大会へ出場した映像ですが、さすが全国レベルと言える動き。
これを参考に、レギュラーになるためにはこのレベルにならないといけないことを理解してくださいね。
強豪奈良学園大学の成績(近畿学生野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 9勝2敗 | 優勝 |
2016年(秋) | 10勝0敗 | 優勝 |
2017年(春) | 6勝4敗 | 2位 |
2017年(秋) | 8勝5敗 | 2位 |
2018年(春) | 10勝0敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 6勝7敗 | 4位 |
2019年 (春) | 6勝6敗 | 4位 |
2019年(秋) | 5勝6敗 | 4位 |
近畿学生野球連盟で圧倒的な成績を残しています。
ただ最近は優勝を逃しているシーズンが多いので、チーム力の底上げが必須。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
5,053,300円
(合格サプリより引用)
平均の学費が400万円程度なので、100万円ほど高い学費になります。
「近畿学生野球連盟」和歌山大学野球部を徹底解説。
2017年、2018年に2度優勝。常勝軍団/国立和歌山大学
優勝回数は2回と少ないものの、2018年の秋にリーグを制するなど、現在急成長している大学。
2017年春の全国大会では北海道大学に並ぶ全国ベスト8に進出(国立最高成績)
主なプロ野球選手(元を含む)
久喜勲(西日本パイレーツ→西鉄ライオンズ→高橋ユニオンズ)1950年プロ入り
約半世紀前に1名だけプロの世界へ。
和歌山大学の前身、和歌山経済専門学校からプロの世界へ進みました。
これを考えると、プロの世界へ行くのは相当厳しい環境だということを覚悟してください。
【強豪和歌山大学】部員数&練習時間
部員数は私立強豪大学と比べると少ない。
しかし、1年生は26名いますので競争は確実に発生します。また、リーグ優勝を果たす実力があるのでレベルの高さは間違いないでしょう。
・火曜日・木曜日:16:30~
・土曜日・日曜日:12:00~
野球の練習環境
残念ながら専用球場は完備されていません。
同部は1924(大正13)年に創部した県内唯一の大学硬式野球部。専用グラウンドもなく、所属リーグの試合会場が遠方になるなど、厳しい環境で全国大会出場を目標に日々練習を続けてきた。(和歌山経済新聞より)
他の部活動と併用してグラウンドを使用するため、全体練習は週4回。
なかなか厳しい環境で野球をしていることが理解できます。
【強豪和歌山大学】レベルの高さがわかる全国大会でのノック
全国大会へ出場した映像ですが、さすが全国レベルと言える動き。
これを参考に、レギュラーになるためにはこのレベルにならないといけないことを理解してくださいね。
なんと和歌山大学は紹介VTRまで作成していた・・・。
強豪和歌山大学の成績(近畿学生野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 6勝5敗 | 3位 |
2016年(秋) | 7勝6敗 | 2位 |
2017年(春) | 9勝3敗 | 優勝 |
2017年(秋) | 6勝7敗 | 3位 |
2018年(春) | 3勝8敗 | 5位 |
2018年(秋) | 9勝3敗 | 優勝 |
2019年 (春) | 8勝5敗 | 2位 |
2019年(秋) | 8勝4敗 | 2位 |
国立ながら、4年間で2度の優勝を果たしています。
全国を見てもここまでの成績を上げれている国立大学は、いないのではないかと思います。
2020年シーズンもかなり楽しみな大学であることは間違いない。
気になる学費と偏差値
偏差値
国立大学なので、まずは勉強を頑張るようにしてくださいね。
学費
2,703,200円
(合格サプリより引用)
やはり国立・・・。圧倒的に学費は安い。
私立高校に比べて100万程度学費が安くなります。
【絶対見て!】大学野球経験者から3つのアドバイス!
大学野球のアドバイス1.どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです!
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ!自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え!でも、塾へ行く時間なんてないよ!!!!と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
☆入会金無料で受講することができます☆
詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
しかも、たった月額数千円で、
少しでも、自分の可能性を広げたいならぜひ、親に相談して勉強を開始してください。
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス2.野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください!
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス3.大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか?」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから!」「高校の監督に無理やり!」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たいなら、奈良学園大学Or和歌山大学に進学しろ!
・奈良学園大学
・和歌山大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。(後悔はしていませんが)
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります!