おそらく、大学野球でも全国目指すぞ!と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、東海地区大学野球連盟なら、は私がおすすめする2つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです!
・日本大学国際関係学部
・中部学院大学
東海地区大学野球連盟。
静岡県学生野球=日本大学国際関係学部・静岡産業大学・東海大海洋学部・常葉大浜松キャンパス・静岡大学・常葉大静岡草薙キャンパス・静岡理工科大学・聖隷クリストファー大学の計8チームが在籍しています。
岐阜県学生野球=中部学院大学・岐阜聖徳学園大学・中京学院大学・朝日大学・岐阜経済大学・岐阜大学の計6チームが在籍しています。
三重県学生野球=四日市大学・三重大学・皇學館大学・鈴鹿大学・近大高専の計5チームが在籍しています。
目次
「東海地区大学野球連盟」強豪日本大学国際関係学部野球部を解説
7季連続優勝。静岡県が誇る名門日本大学国際関係学部
優勝回数は23回以上と、圧倒的な強さを誇るチーム。
2018年秋のリーグまで7季連続で、静岡県を制しています。ただ、静岡県学生野球は東海地区に含まれるため、春のリーグも優勝するだけでは、全国大会へ出場できません。
リーグを優勝して、東海地区の岐阜県と三重県の優勝チームに勝たないと全国へ出場できません。
これが他のリーグと違い、高い壁になっています。
主なプロ野球選手(元を含む)
松井淳 (東京ヤクルト 2009年ドラフト5位)
麻生知史 (東京ヤクルト 2009年育成ドラフト2位)
清水貴之 (ソフトバンク 2011年育成ドラフト4位)
柿沼友哉 (千葉ロッテ 2015年育成ドラフト2位)
2018年現在まで4名プロへ輩出していますが、3名が育成選手。
その中で活躍している選手はいません。
正直、プロレベルの選手が集まる大学ではないことがわかります。
ただし、東海地区では楽天のエース則本投手のように稀に逸材が隠れていることもあるので、プロで活躍できる可能性は0ではありません。
【日本大学国際関係学部】部員数
1学年40名程度と考えるのが妥当。
あまり有名なリーグではないので、名門高校でバリバリ活躍していた選手が集まるというよりは、2番手3番手の選手が集まるチームです。
野球の練習施設と寮
・専用グラウンド
・室内練習場
・トレーニングルーム
練習環境は問題ないでしょう。雨天練習場や専用グラウンド・トレーニングルームなど一般的な施設は揃っています。
【日本大学国際関係学部】レベルの高さがわかる全国大会でのノック
全国大会へ出場した映像ですが、さすが全国レベルと言える動き。
これを参考に、レギュラーになるためにはこのレベルにならないといけないことを理解してくださいね。
日本大学国際関係学部の成績(静岡県大学野球リーグ)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 10勝2敗 | 優勝 |
2016年(秋) | 12勝1敗1分 | 優勝 |
2017年(春) | 13勝1敗 | 優勝 |
2017年(秋) | 12勝2敗 | 優勝 |
2018年(春) | 12勝2敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 13勝1敗 | 優勝 |
2019年 (春) | 10勝4敗 | 2位 |
2019年(秋) | 12勝2敗 | 優勝 |
静岡県学生野球リーグでは、日本大学国際関係学部の一人勝ち状態です。
レベルの高いリーグではありませんが、7季連続優勝しているので実力的には間違いないチームです。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,380,000円
(合格サプリより引用)
「東海地区大学野球連盟」強豪中部学院大学野球部を徹底解説
優勝回数は15回以上。ドラフト1位輩出強豪中部学院大学
2018年秋までリーグを3連覇。
ドラフト1位、現在広島で活躍する野間選手の母校でも有名です。
全国では無名ですが、名門であることは間違いありません。
主なプロ野球選手(元を含む)
小豆畑眞也 (阪神タイガース 2012年ドラフト4位)
野間峻祥 (広島東洋カープ 2014年ドラフト1位)
床田寛樹 (広島東洋カープ 2016年ドラフト3位)
平岡敬人 (広島東洋カープ 2017年ドラフト5位)
ここ最近プロ野球選手を輩出している伸び盛りの大学です。
特に野間外野手は2019年レギュラーを獲得できる位置まで成長し、広島カープにいなくてはならない選手になっています。
この傾向を見ても、プロへ行ける大学になっていると言ってもいいと思います。
2019年ドラフト指名漏れ Honda鈴鹿
184cm74kg 右右
海津明誠高校→中部学院大学
・高校時代は目立った成績なし。
・中部学院大学では、1年春からリーグ戦へ登板。目立った成績を残せず2019年ラストイヤーにかける。
・プロではなく、社会人へ
【強豪中部学院大学】部員数&練習時間
・4年生 13名 (スタッフ8名)
・3年生 29名(スタッフ2名)
・2年生 36名(スタッフ1名)
・1年生 46名(スタッフ0名)
合計部員数 選手124名(スタッフ11名)
(中部学院大学野球部HP)より
・平日;17:00~21:00
・休日;8:30~
・OFFは月曜日
野球の練習施設と寮
・専用グラウンド(両翼92m・中堅120m・ナイター可)
・サブグランド
・砂場
・第1・第2ブルペン
・室内練習場
・ウエイトルーム
・室内練習場(打撃4か所・ティ‐8か所)
専用球場はもちろん、サブグランドまで完備されています。
また、広島の床田投手が寄贈した砂場でトレーニングできる場所のあり、施設としては充実しています。
寮も比較的綺麗で、過ごしやすい雰囲気があります。
【強豪中部学院大学】レベルの高さがわかる全国大会でのノック
全国大会へ出場した映像ですが、さすが全国レベルと言える動き。
これを参考に、レギュラーになるためにはこのレベルにならないといけないことを理解してくださいね。
岐阜県大学野球リーグ(過去の成績)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 9勝4敗 | 2位 |
2016年(秋) | 8勝3敗 | 優勝 |
2017年(春) | 7勝4敗 | 3位 |
2017年(秋) | 10勝0敗1分 | 優勝 |
2018年(春) | 9勝3敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 9勝3敗 | 優勝 |
2019年 (春) | 9勝2敗 | 2位 |
2019年(秋) | 12勝0敗 | 完全優勝 |
上記の成績を見てもわかるように、圧倒的な成績を残しています。
ただ全国大会での成績は乏しく、最高成績が2回戦。
今後の課題としては、全国で勝てるチームを作ることだと感じます。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,471,500円
(合格サプリより引用)
スポーツ健康科学部は平均の400万円より、約50万円高くなっています。
【絶対見て!】大学野球経験者から3つのアドバイス!
大学野球のアドバイス1.どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです!
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ!自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え!でも、塾へ行く時間なんてないよ!!!!と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
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詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
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個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス2.野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください!
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス3.大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか?」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから!」「高校の監督に無理やり!」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たいなら、日本大学国際関係学部Or中部学院大学に進学しろ!
・日本大学国際関係学部
・中部学院大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。(後悔はしていませんが)
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります!