おそらく、大学野球でも全国目指すぞ!と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、九州六大学野球連盟なら、は私がおすすめする2つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです。
・福岡大学
・九州国際大学
ちなみに、九州六大学野球連盟は福岡大学・九州国際大学・西南学院大学・久留米大学・北九州市立大学・九州大学の計6チームが在籍しています。
目次
「九州六大学野球連盟」強豪福岡大学野球部を解説
優勝回数は№1文武両道を掲げる強豪福岡大学
九州方面の名門と言えば福岡大学。
九州六大学野球連盟でも56回以上の優勝を誇り、勉学と部活の両立できる学校としても有名です。
また、学費も安く私が一押しできる大学となっています。
主なプロ野球選手(元を含む)
・榎田大樹(埼玉西武ライオンズ投手 2010年ドラフト1位)
・梅野隆太郎 (阪神タイガース 2013年ドラフト4位)
・中島 彰吾(東京ヤクルト 2015年育成ドラフト1位)など
2018年に復活した榎田投手を筆頭に、梅野捕手など有名な選手を輩出しています。
【強豪福岡大学】部員数と練習時間
3年生20名(スタッフ2名)
2年生30名(スタッフ0名)
1年生30名(スタッフ0名)
合計部員数 選手80名・スタッフ2名
(福岡大学HPより)
部員数はかなり多くいます。入部条件はないので、説明会を受ければ入部が可能です。
野球部入部希望者へのお知らせです。
4月19日(木)18:00より8号館825教室で新入生説明会を行います。
入部を希望される方(マネージャー、学生スタッフ(学生コーチ)希望者も含む)は必ず参加するようにしてください。その際は、筆記用具を持参してください。服装は自由です。原則として、この説明会に参加しないと入部を認めておりません。
諸事情があり当日にどうしても来ることが出来ない場合は説明会開始30分前までに、必ず野球部部携帯に連絡してください。
(福岡大学野球部HPより引用)
野球の練習環境と寮
・両翼100m、中堅122m
・試合用ブルペン(2人用×2ヶ所)
・内外野ロングパイル人工芝
・スコアボード兼バックスクリーン
・防球ネット(最高高さ30m)
・照明灯(32灯)6基
設備も相当凄いですが、大きのプロ野球選手や全国大会にも出場しています。入部も部員の数を見る限り、誰でも入部できます。
練習環境は間違いないなし!
ただ、野球部専用の寮がないため自分で住む場所を探さなくてはいけません。
スポーツ推薦は難関?これを超えれば可能性あり
硬式・準硬式野球・ソフトボール
次の1、2いずれかを満たす者とする。
全国大会のベスト16以内、地区大会(九州大会規模)ベスト4以内のチームに所属し、試合に出場していた正選手県予選において、参加校100校以上の場合はベスト8以内、100校未満の場合はベスト4以内の成績を収めたチームの正選手で、50m走6秒2(ソフトボール女子は7秒8)以内、遠投80m(ソフトボール男子は65m、女子は55m)以上(ただし投手はこの限りではない)の者のうち、3年間の次の大会を通して投手は30イニング以上で防御率3.0以内、野手は30打席以上で打率2割8分以上の成績を有する者
対象大会は3年間の次の大会とする。
・秋季地区大会(九州大会規模)の県予選および大会
・春季地区大会(九州大会規模)の県予選および大会
・全国高等学校野球選手権大会の県予選
・全国高等学校軟式野球選手権大会の県予選・地方予選および大会(福岡大学HPより引用)
50m走はかなり厳しいと私は感じました。
正直遠投80mはそこまでの距離ではないので、ほとんどの選手が超えれると思います。また。防御率と打率に関しても絶対無理!という数字ではありません。
後はチームがベスト4や8に入れるかがカギになりますね。
強豪福岡大学の全国大会シートノック
強豪福岡大学の成績(九州六大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 6勝4敗 | 3位 |
2016年(秋) | 5勝5敗 | 4位 |
2017年(春) | 8勝2敗 | 優勝 |
2017年(秋) | 6勝4敗2分 | 2位 |
2018年(春) | 8勝2敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 8勝2敗 | 2位 |
2019年 (春) | 7勝3敗 | 優勝 |
2019年(秋) | 7勝3敗 | 2位 |
成績は安定的に残していますね。
特に春は3連覇をしています。ただ、全国大会ではなかなか勝てないのが現状。
チームの能力自体はあるので、ぜひ全国でも飛躍してほしい大学です。
気になる学費と偏差値
偏差値
比較的学力も高く、文武両道ができる大学ではないかと思います。
学費
3,576,710円
(合格サプリより引用)
学費はかなり安い部類に入ります。親にとってはかなりいい環境だと思います。
「九州六大学野球連盟」九州国際大学野球部を徹底解説
全国で勝つなら勝率4割越えの名門九州国際大学に決まり
九州六大学野球連盟での優勝回数は50回以上。
また全国大会では、福岡大学や西南学院大学が3割以下の勝率なのに比べ、九州国際大学は4割を超えています。
全国で勝てる大学は九州国際大学です。
主なプロ野球選手(元を含む)
・川島慶三 (日本ハム 2005年ドラフト3位→ヤクルト→ソフトバンク )
・下園 辰哉(横浜DeNA 2006年ドラフト4位
・松山竜平 (広島東洋カープ 2007ドラフト4位)
・加藤政義(北海道日本ハム 2009年ドラフト3位→横浜DeNA)
・永野将司(千葉ロッテ 2017年ドラフト6位)など
今や広島に欠かせないアンパンマンこと松山選手の母校でも有名です。
野球の練習環境と寮
・専用グラウンド(内野土・外野芝)
・室内練習場(2か所・24時間営業)
・栄養士管理の食堂
・順番待ちしない洗濯機の数
寮も完備。九州国際は全寮制です。
かなり綺麗な合宿所になっています。ひとり部屋でお風呂も大浴場。
親御様に優しい「寮費の奨学金制度」もあります。
監督の思いが伝わる、名将伊藤健治監督
・大学卒業後社会人チームに16年間在籍。
・ノンプロのコーチ・監督を歴任。
・その後、大学の監督として22年目を迎える。
・日米大学野球の全日本コーチとして出場経験有り
「ここで大好きな野球ができるのも、親がその環境を作ってくれたから。それを当たり前のことと考えずに親にはいつも感謝しなさい。」この監督と、一度野球がしてみたいと思わせてくれる言葉です。(九州国際大学野球部HPより)
また、スポーツ入試選考会をHPから申し込みできるすばらしいサービスもあるので、一度挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
強豪九州国際大学の全国大会シートノック
強豪九州国際大学の成績(九州六大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 8勝2敗 | 優勝 |
2016年(秋) | 3勝7敗 | 6位(最下位) |
2017年(春) | 8勝2敗 | 2位 |
2017年(秋) | 10勝0敗1分 | 優勝 |
2018年(春) | 7勝3敗 | 2位 |
2018年(秋) | 6勝4敗 | 3位 |
2019年 (春) | 7勝3敗 | 2位 |
2019年(秋) | 4勝6敗 | 4位 |
順位に波はありますが、結果は残しています。
九州六大学リーグは入れ替え戦がなく、レベルとしては高くも低くもないぐらいのリーグです。
また、ヤフオクドームで試合ができるのでうらやましい限りですね。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
3,678,800円
(合格サプリより引用)
九州国際大学はかなり学費は安い部類に入ります。
ただ、硬式野球をして、寮などに入寮すると1000万円は4年間で掛かると思っていてくださいね!
【絶対見て!】大学野球経験者から3つのアドバイス!
大学野球のアドバイス1.どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです!
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ!自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え!でも、塾へ行く時間なんてないよ!!!!と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
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詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
しかも、たった月額数千円で、
少しでも、自分の可能性を広げたいならぜひ、親に相談して勉強を開始してください。
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス2.野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください!
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス3.大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか?」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから!」「高校の監督に無理やり!」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たなら、福岡大学Or九州国際大学に進学しろ!
・福岡大学
・九州国際大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。(後悔はしていませんが)
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります!