おそらく、大学野球でも全国目指すぞ!と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、東海地区大学野球連盟なら、は私がおすすめする2つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです!
・創価大学
・東京国際大学
ちなみに、東京新学生野球連盟は創価大学、東京国際大学、流通経済大学、共栄大学、杏林大学、駿河台大学の計6チームが在籍しています。
目次
「東京新学生野球連盟」強豪創価大学野球部を解説
「圧倒的な強さ」優勝回数№1 東京新大学野球連盟の王者創価大学
創価大学は通算45回以上の優勝を誇り、東京新大学野球連盟を牽引しています。
もちろん野球をする環境は抜群。
ただし入部には、セレクションに合格しないといけないので毎年8月に受けるようにしてください。
主なプロ野球選手(元を含む)
小川泰弘(東京ヤクルト 2012年ドラフト2位)
石川柊太(福岡ソフトバンク 2013年育成ドラフト1位)
倉本寿彦(横浜DeNA 2014年ドラフト3位)
寺嶋寛大(千葉ロッテ 2014年ドラフト5位)
田中正義(福岡ソフトバンク 2016年ドラフト1位)
池田隆英(東北楽天 2016年ドラフト2位)
海老原一佳(北海道日本ハム 2018年育成ドラフト1位)
など
最近では育成ドラフト1位ソフトバンクの石川選手が大活躍しています。
2016年にドラフト1位で、鳴り物入りで入団した田中選手は活躍できていません。
やはりドラフトの順位だけで判断するのは難しいですね。
2019年度ドラフト指名 ヤクルト3位
183cm88kg 右右
盛岡大付属高→創価大学
盛岡大付属高校では2年の秋にエースの座を獲得。3年の夏は県大会ベスト8.
【強豪創価大学】部員数
部員数は約1学年20名程度。入部条件はセレクションで合格することです。
狭き門ですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
野球の練習施設と寮
・ワールドグランド(専用球場)(両翼90㍍・中堅118㍍)
・ブルペン(人工芝)
・室内練習場(4か所バッティング可能)
・トレーニングルーム
野球部寮が完備されています。
創価大学では4年間全寮制になっています。大学で寮生活は・・・と思われる選手は東京国際大学をおすすめします。
東京国際大学は全寮制ではありません。
強豪創価大学全国大会シートノック
創価大学の成績(東京新大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 6勝4敗 | 3位 |
2016年(秋) | 10勝2敗1分 | 優勝 |
2017年(春) | 8勝4敗 | 2位 |
2017年(秋) | 9勝3敗 | 優勝 |
2018年(春) | 9勝3敗 | 優勝 |
2018年(秋) | 8勝4敗 | 2位 |
2019年 (春) | 9勝2敗 | 優勝 |
2019年(秋) | 8勝3敗 | 2位 |
安定的に優勝争いに参加しています。
平成になって4位以下になったことがありません。ほとんどが1位か2位の好成績。
東京新大学野球連盟で全国の舞台へ進みたいのであれば、創価大学が1番手の候補であることは間違いありません。
ただ、セレクションの狭き門をクリアしないと入部できないことを頭に入れておいてくださいね。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
3,639,000円
(合格サプリより引用)
学費に関しては、安い部類に入ります。中には500万程度持っていかれる大学もありますので、要注意!
「東京新学生野球連盟」強豪東京国際大学野球部を徹底解説
名誉監督古葉氏が率いる上昇軍団 東京国際大学
ここ最近少し低迷をしていますが、実力は間違いなくある大学です。
優勝回数は1回と成績では圧倒的に劣りますが、指導陣がかなり優秀。
現監督山中氏はプロの世界で15年戦い抜き、ロッテや日ハムでもコーチを経験。日本代表の里崎智也を育てたコーチとして有名です。(2018年11月に退任)
また、名誉監督古葉氏は広島カープの監督時代に3度リーグ優勝に導いた。
この2名が指導してくれることは、かなりのメリットがあります。全国大会へ進むのは難しいですが、指導力を考えたら東京国際大学をおすすめします。
ただ、残念の事に2018年11月に山中監督が退任表明をしました。次期監督が気になりますね。
2019年からは、元ヤクルトスワローズの角 冨士夫が監督に就任されました。
主なプロ野球選手(元を含む)
・伊藤和雄(阪神タイガース 2011年ドラフト4位)
プロへ進んだ選手は伊藤選手のみ。なかなかプロへ進むことは厳しいですね。
ただ、東京新大学野球連盟は注目されるリーグでもありますので、選手に能力があればドラフトに指名されます。
どうにか頑張ってほしいです。
【強豪東京国際大学】部員数と練習時間
部員数はかなりの数が在籍しています。名門高校の出身者が多く、大阪桐蔭・浦和学院・PL学園など実力者が集まっているのがわかります。
この中で9名に入るのは、なかなかの高い壁であることは理解して入学してください。
野球の練習環境と寮
・野球スタジアム(専用球場)(両翼98㍍・中堅122㍍)
内野は混合土、電光掲示板、照明塔があり公式戦も可能。
・第2球場(専用球場)神宮に合わせた作り。(照明あり夜間練習可能)
・室内練習場(全面人工芝・トレーニングルーム併設)
・屋内ブルペン(投手が5名投げれるブルペン)
・トレーニングルーム
設備はかなり豪華です。施設で言えば全国でもトップクラスに入ると思います。
寮に関しては完備されています。
2011年にドラフト指名された伊藤選手は、家が近く寮生活をしていませんでした。なので、全寮制ではないです。
母校の坂戸西と東京国際大グラウンドはわずか数十メートルしか離れていない。大学の野球部はもちろん寮を完備している。だが、伊藤は実家からの通学だ。ドラフト候補選手が一度も寮生活を経験していないのもまれなケースだ。(スポニチより引用)
強豪東京国際大学の華麗なシートノック
東京国際大学の成績(東京新大学野球連盟)
年度 | 成績 | 順位 |
2016年(春) | 8勝3敗 | 2位 |
2016年(秋) | 6勝6敗 | 4位 |
2017年(春) | 8勝4敗 | 3位 |
2017年(秋) | 7勝5敗 | 3位 |
2018年(春) | 7勝6敗 | 3位 |
2018年(秋) | 5勝6敗 | 4位 |
2019年 (春) | 6勝6敗 | 4位 |
2019年(秋) | 6勝4敗 | 4位 |
成績を見てもわかるとおりに、優勝は厳しい状態。
創価大学や流通経済大学に加え、最近では共栄大学が力をつけてきました。戦力はいますが、後はどう采配するかに掛かってくると考えます。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,850,000円
(合格サプリより引用)
学費に関しては、高い部類に入ります。
合宿所、私立強豪大学、学費で1000万円は掛かります覚悟して野球をするように。
【絶対見て!】大学野球経験者から3つのアドバイス!
大学野球のアドバイス1.どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです!
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ!自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え!でも、塾へ行く時間なんてないよ!!!!と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
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詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
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少しでも、自分の可能性を広げたいならぜひ、親に相談して勉強を開始してください。
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス2.野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください!
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス3.大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか?」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから!」「高校の監督に無理やり!」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たいなら、創価大学Or東京国際大学に進学しろ!
・創価大学
・東京国際大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。(後悔はしていませんが)
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります!