おそらく、大学野球でも全国目指すぞ！と決めても、どこの大学に入学していいのかわからないのではないかと思います。
実は、関西学生野球連盟なら、は私がおすすめする２つの大学へ行けば、限りなく全国大会に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験あり、大学では全国大会ベスト16以上の経験があるので信頼性はあります。
もし、あなたが、どこの大学を目指そうか迷っているなら、ぜひこの記事を読み込んでください。
そうすれば、必ず、あなたが進みたい大学が見つかるはずです！
・東北福祉大学
・仙台大学
ちなみに仙台六大学野球連盟は、東北福祉大学、仙台大学、東北学院大学、東北工業大学、東北大学、宮城教育大学の計6チームが在籍しています。
では本文をどうぞ。
目次
「仙台六大学野球連盟」強豪東北福祉大学・仙台大学を徹底解説。
「北の名門」メジャーリーガー佐々木投手や元阪神監督金本選手を輩出、名門東北福祉大学
北の名門と言えば、東北福祉大学が絶対的存在です。
全国大会でも３度優勝し、勝率も5割を大きく上回っています。
最近では、2018年春の全国大学選手権で優勝しています。
プロへなりたい選手や、全国で活躍したい選手は東北福祉大学に集まります。
過去のプロ野球選手を見ても、大物ぞろいです。
主なプロ野球選手（元を含む）
石原慶幸 （広島東洋 2001年ドラフト4位）
岸田護 （オリックス 2005年ドラフト3位）
井野卓 （東京ヤクルト 2005年ドラフト7位）
石山泰稚 （東京ヤクルト 2012年ドラフト1位）
佐藤優 （中日ドラゴンズ 2015年ドラフト2位）
長坂拳弥 （阪神タイガース 2016年ドラフト7位）
楠本泰史 （横浜DeNA 2017年ドラフト8位）
笠井駿 （読売巨人 2017年育成ドラフト3位）
津森宥紀（ソフトバンク 2019年ドラフト3位）など
現役選手は上記の選手ですが、
大リーグで大活躍した佐々木主浩（横浜→シアトルマリナース）通算セーブ数381。
2018年まで阪神の監督をしていた金本知憲選手。
2019年から阪神の監督矢野燿大選手などそうそうたるメンバーが卒業生です。
東北地方で№1のプロ予備軍と言っても過言ではありません。
201９年ドラフト指名 ソフトバンク3位
180cm72kg 右左
和歌山東→東北福祉大学（日本代表）
和歌山東では、2年秋エースを獲得。智辯和歌山を撃破するなど結果を残すも、甲子園とは無縁の高校時代。
【強豪東北福祉大学】部員数と練習時間
部員数は1学年37名程度。
部員の出身高校を見ても、智弁学園や花咲徳栄や作新学院など名門高校が勢ぞろい。
この中でレギュラーを取ろうと思うのは至難の業です。あなたはやり抜く自信がありますか？
セレクションという名の合同練習が8月に開催されています。そこで目立てば合格できるかもです。
野球の練習施設と寮
・専用グラウンド（両翼93m・センター12３m）
外野天然芝・夜間照明
・室内練習場（左翼60m、中堅70m、右翼50m）
寮は完備されています。
基本的に一人部屋で125室あり、寮費は2019年現在5.5千円となっています
【強豪東北福祉大学】華麗なグラブさばき、全国大会シートノック
強豪東北福祉大学の成績（仙台六大学野球連盟）
| 年度 | 成績 | 順位 |
| 2016年（春） | 10勝0敗 | 優勝 |
| 2016年（秋） | 9勝3敗 | 2位 |
| 2017年（春） | 10勝2敗 | 優勝 |
| 2017年（秋） | 6勝4敗 | ３位 |
| 2018年（春） | 10勝1敗 | 優勝（全国優勝） |
| 2018年（秋） | 10勝1敗 | 優勝 |
| 2019年 (春) | 10勝0敗 | 優勝 |
| 2019年（秋） | 10勝1敗 | 優勝 |
絶対的王者に君臨しています。
合計優勝回数も2018年終了時点で、70回。圧倒的な数字を残しています。
選手の能力は高いですが、全国大会そしてプロを目指すのであれば、仙台六大学リーグの東北福祉大学をおすすめします。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,240,200円
（合格サプリより引用）
学費は一般的な金額です。大体400万円前後と考えておいてください。
「仙台六大学野球連盟」強豪仙台大学野球部を徹底解説
東北福祉大学を倒せ。名門仙台大学
仙台６大学野球連盟で優勝回数は６回以上。
正直東北福祉大学には劣りますが、強豪大学なのは間違いありません。
体育学部で野球以外にも、将来体育の教員を目指す選手にもお勧めできる大学です。
ここ5年は東北福祉大学を倒して優勝しているチームは、仙台大学しかいません。
主なプロ野球選手（元を含む）
熊原健人（横浜DeNA 2015年ドラフト2位）
馬場皐輔（阪神タイガース 2017年ドラフト1位）など
ここ最近プロ野球選手を輩出しているのがわかります。
しかも上位指名が2選手。
プロへの道も考えられる大学であることは、間違いありません。
2019年ドラフト指名漏れ 七十七銀行
181cm72kg 左左
佐野日大→仙台大学
高校時代は控え投手としてベンチ入り。目立った活躍なし。
【強豪仙台大学】部員数と練習時間
全国でもトップクラスの部員数を誇ります。この人数を考えると、一般からでも入学も可能だと思います。
野球の練習施設と寮
・専用グラウンド（土）
・室内ブルペン
・室内練習場（4か所同時に打撃可能）
・自動3次元動作分析実験室
施設はかなり充実しています。
球場は少し古いですが、室内練習場や自動3次元動作分析など最先端の技術を取り入れています。
また、トレーニング施設は全国では限られた大学しか認定されていないCSCS(認定ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト）NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー）両資格の認定校。
本学のトレーニングセンターは、CSCS、-CPTの資格保有指導者が常に管理・指導に当たっている、日本でも数少ない施設です。（仙台大学HPより引用）
トレーニングに関しても科学的なトレーニングが期待できますね。
【強豪仙台大学】華麗なグラブさばき、シートノック
強豪仙台大学の成績（仙台六大学野球連盟）
| 年度 | 成績 | 順位 |
| 2016年（春） | 7勝4敗 | 3位 |
| 2016年（秋） | 10勝1敗 | 優勝 |
| 2017年（春） | 9勝2敗 | 2位 |
| 2017年（秋） | 10勝0敗 | 優勝 |
| 2018年（春） | 8勝3敗 | 2位 |
| 2018年（秋） | 7勝4敗 | 3位 |
| 2019年 (春) | 8勝2敗 | 2位 |
| 2019年（秋） | 9勝2敗 | 2位 |
東北福祉大学を倒せるのは、仙台大学しかいませんね。
実力は間違いなくあるチームです。
気になる学費と偏差値
偏差値
学費
4,730,000円
（合格サプリより引用）
学費は少し安めの金額です。大体平均は400万円前後と考えておいてください。
ただ、合宿所、私立強豪大学、学費で1000万円は掛かります覚悟して野球をするように。
【絶対見て！】大学野球経験者から３つのアドバイス！
大学野球のアドバイス１．どれだけ疲れていても勉強は疎かにするな。
1つ目のアドバイスとしては、必ず勉強をするようにしてください。
なぜなら、偏差値を上げることで大学の選択肢が広がるからです。
実際に私自身、高校時代全く勉強をすることなく、行きたい大学へ進学することが出来ませんでした。
偏差値、また評定がもう少し高ければ、自分が行きたかった大学へ行けたのに・・・と当時後悔していたことを今でも思い出します。
だから、あなたに伝えたいんです！
部活が忙しいを言い訳に勉強をしないのは絶対にダメ！自分の可能性を狭めるだけです。
なので、部活動で忙しいかもしれませんが、勉強も並行して行うようにしてください。
え！でも、塾へ行く時間なんてないよ！！！！と言われると思いますが、そこで、元教師の私が家で、勉強が出来るオンライン授業を２つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の２つ！【スタディサプリ】と【進研ゼミ】
☆入会金無料で受講することができます☆
詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし！時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
しかも、たった月額数千円で、
少しでも、自分の可能性を広げたいならぜひ、親に相談して勉強を開始してください。
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます！タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
大学野球のアドバイス２．野球のレベルアップ&体を大きくする
2つ目が野球のレベルアップ&体をデカくすることです。
なぜなら、大学では高校時代に活躍した選手が集まる場所だからです。
正直、大学野球はかなりのハイレベル。私も、地方の大学でしたが、レベルの高さに驚きました。
私は投手でしたが、同学年の投手が7名在籍していて、私ともう一人の投手以外5名は140㌔程度投げていました。
身体もデカく、身長が低くても筋肉でデカく見える選手ばかり。
これはヤバいと当時思いましたね。部員も4学年で120名を超えていました。
なので、大学でも勝負できるように野球のレベルアップと体をデカくする必要があります。
ぜひ、下記の記事を参考にして、自分自身を磨いてみてください！
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介します↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
大学野球のアドバイス３．大学野球の事を理解して入学すること
最後のアドバイスとしては、大学野球の事を理解して入学するようにしてください。
なぜなら、大学野球は高校、中学のような雰囲気で野球ができないからです。
実際に私は4年間大学野球をやり抜きましたが、正直高校野球や中学野球のように、熱く楽しい野球ではありませんでした。
費用も莫大に掛かりますし、退部する人数も驚くほど多い。
今、「もう一度高校に戻って大学で野球をするか？」と言われれば、絶対に高校で辞めますね。
それぐらい私には合いませんでした。
なので、なぜ大学で野球を本気でやりたいのかを再確認するようにしてください。
「親に言われたから！」「高校の監督に無理やり！」など、自分の意思でやっていない選手はほぼ確実に退部します。
そんなことにならないように、必ず自分の意思で進学してください。
ちなみに、私が経験した大学野球の全ては下記の記事に書いています。ぜひ、読んでみてください↓
全国に出たいなら、東北福祉大学Or仙台大学に進学しろ！
・東北福祉大学
・仙台大学
強豪大学で野球がしたいのであれば、今回紹介した大学へ進むようにしてください。
繰り返しになりますが、大学野球をやりたいのであれば、自分の技術を磨くことと、高校での勉強を頑張らなければなりません。
大学側から来てほしいと言われればいいですが、そんな選手は一握りです。なので、勉強は必須なんです。
私自身、そこまで勉強をやらなかったので行きたい大学にはいけず、本意ではない大学へ入学しました。（後悔はしていませんが）
なので、あなたにはしっかり野球も勉強も頑張って、行きたい大学へ入学してください。
健闘を祈ります！
