おそらく、子供が甲子園へ出場したい!と言ってきたけど、大阪府の強豪高校がわからないと悩んでいるのではないでしょうか。
実は、大阪府は私がおすすめする3つへ行けば、限りなく甲子園に近くなります。
実際に、私は、10年以上野球経験があり、高校では硬式野球部キャプテン、大学では全国大会ベスト16を果たしているKENが解説します。
もし、あなたの子供が、大阪府で甲子園を目指そうと考えているなら、ぜひ、この記事を読んでください。
そうすれば、大阪府で甲子園を目指せる高校がわかるでしょう。
大阪桐蔭・履正社高校・大冠高校
この3つに進学すれば、甲子園に出場する確率が、かなり高くなります。
なぜなら、それだけの実績があるからです。
近県の強豪高校もチェック
目次
「高校野球」大阪府の強豪①大阪桐蔭高校を解説(私立)
【大阪の強豪】大阪桐蔭高校野球部
・野球部について
野球は決して一人の力だけで勝つことのできるスポーツではありません。チーム全員の心をひとつにして一球一球に想いを注ぎ込む。
その大切さを大阪桐蔭硬式野球部は「一球同心」という部訓で表現しています。この言葉を胸に、全国制覇をめざして日々練習に打ち込んでいます。
(大阪桐蔭高校HPより)
誰もが知っている名門中の名門大阪桐蔭高校。
ここへ入学してレギュラーをとれば3年間で1度は甲子園へ出場できます!と断言できるほど強いです。春夏あわせて優勝も8回を数えます。
なんと夏は10回出場して、5回優勝と圧倒的な強さを誇っています。
【強豪】大阪桐蔭高校の甲子園成績
甲子園成績 | 勝ち | 負け |
春(11回) | 26 | 7 |
夏(10回) | 37 | 5 |
合計 | 63 | 12 |
・甲子園の最高成績優勝(春優勝3回、夏優勝5回)
(バーチャル高校野球を参考)
主なプロ野球選手(元を含む)
・中村 剛也(西武ライオンズ 2001年ドラフト1位)
・西岡 剛(千葉ロッテマリーンズ 2002年ドラフト1位)
・岩田 稔(阪神タイガース 2005年希望枠ドラフト1位)
・辻内 崇伸(読売ジャイアンツ 2005年ドラフト1位)
・平田 良介(中日ドラゴンズ 2005年ドラフト1位)
・中田 翔(北海道日本ハムファイターズ 2007年ドラフト1位)
・浅村 栄斗(埼玉西武ライオンズ 2008年ドラフト3位)
・藤浪 晋太郎(阪神タイガース 2012年ドラフト1位)
・森 友哉(埼玉西武ライオンズ 2013年ドラフト1位)
・岡田 雅利(埼玉西武ライオンズ 2013年ドラフト6位)
・香月 一也(千葉ロッテマリーンズ 2014年ドラフト5位)
・青柳 昂樹(横浜DeNAベイスターズ 2015年ドラフト6位)
・高山 優希(北海道日本ハムファイターズ 2016年ドラフト5位)
・根尾 昂(中日ドラゴンズ 2018年ドラフト1位)
・藤原 恭大(千葉ロッテ 2018年ドラフト1位)
・柿木 蓮 (北海道日本ハム 2018年ドラフト5位)
・横川 凱 (読売巨人 2018年ドラフト4位)など
2018年ドラフト指名選手
「異次元の野球選手打って守って投げれるドラフト1位候補」根尾昂選手 中日ドラゴンズ1位
177cm78kg 右左 MAX150km 内外野手兼投手 遠投115m 50m6秒1
高校を代表するスラッガー&投手。
中学時代から注目を浴び、期待通りの活躍でドラフト1位候補に上り詰めた逸材。
ドラフト1位で指名。どの球団もほしいのは明確。
また野球だけではなく、勉強もできる。中学時代は生徒会長。スキーのアルペン競技で日本一。
頭もよく野球もできて、生徒会長、本当に漫画の世界の選手です。
「ドラフト1位間違いなし。高校生No1外野手」藤原恭大外野手 千葉ロッテドラフト1位
181cm78kg 左左 MAX144km 外野手 遠投110m 50m5秒7
大阪桐蔭(日本代表2年、3年)
中学時代は小園選手(報徳学園)と牧方ボーイズでプレー。大阪桐蔭では1年の6月から試合に出場。
2年、3年と日本代表に選ばれるなど輝かしい成績を残すドラフト1位候補。
ドラフト1位。足も速く、肩も強い、そして広角に打てる打撃で文句をつけるところはない選手です。
ここ数年では藤原選手が高校生の外野手では飛びぬけた存在ではないかと思います。
ぜひ、プロの世界で活躍する姿を見たい選手です。
ただ何度か怪我で試合に出場できない期間があったので、プロの世界へ言っても少し心配な部分です。
体のケアはしっかりしてほしい。
「MAX151キロ。これぞ豪腕投手、大阪の怪物」柿木蓮投手 日本ハムドラフト5位
181cm85kg 右右 MAX151km スライダー・カーブ・フォーク・チェンジ
大阪桐蔭(日本代表3年)
中学時代は日本代表として世界大会へ出場。
大阪桐蔭では2年生の春にベンチ入り。3年生になると春の甲子園、夏の甲子園で5勝をマークするなど絶対的エースへ成長。
間違いなく上位指名で消える選手です。
ドラフト1位かは正直微妙ですが、2位までには必ず指名されると思います。
と書きましたがまさかの・・・5位指名。プロでの飛躍を期待しています。
なんといっても魅力なのが151キロのストレート。個人的には抑えの投手として活躍を期待しています。
これだけの実績と能力があれば2、3年後には1軍で活躍するのではないかと思います。
まずはしっかりと体作りをしてほしいと思います。
【強豪大阪桐蔭】部員数と練習時間
大阪桐蔭は部員数を制限しています。なので、スカウトされないと入部できないのを頭にいれておいてください。
気になる2019年度新入部員は下記の記事からご覧ください。
・大阪府=5名
・佐賀県=1名
・和歌山県=1名
・愛知県=1名
・岐阜県=1名
・奈良県=2名
・滋賀県=1名
・徳島県=1名
・愛媛県=1名
・京都府=1名
・兵庫県=2名
・北海道=1名
全国のオールセンバツ。ちなみに、2018年ドラフト1位候補根尾選手は岐阜県出身。同じくドラフト1位候補藤原選手は大阪府(豊中五中)出身。
練習時間の一例(冬)
時間 | 練習内容 |
9:00~ | ランニング、アップ |
10:30~ | 冬の強化メニュー、個人ノック |
12:30~ | 食事 |
13:00~ | 打撃練習 |
15:00~ | ランニング、トレーニング |
17:00 | 終了 |
比較的人数が少ないので、短い練習時間で終えています。ただ、冬のメニューなので早い可能性はありますね。
野球の環境と寮
・天然芝タイプの人工芝グラウンド
・屋内練習場
・全寮制
環境は抜群!
ただ寮は気をつけてください。今では自由な束縛されない野球部寮が多い中、大阪桐蔭は自由がありません。
寮は外出禁止。楽しみは1カ月に1度の“コンビニ旅行”。
寮長らの引率でバスに乗り、近場のコンビニや大型スーパーに出かける。
1年は500円、2年は1000円、3年は1500円と予算が決められている。
(ZakZak夕刊フジより引用)
1ヶ月に1回の外出がコンビニやスーパーだなんて、なかなか厳しいですね。しかも1年生は500円・・・。
いやいや何が買えるんか~い。と突っ込みたくなりますよね・・・。これを乗り切らなくてはならないのが大阪桐蔭です。
強さの秘密?特徴的な練習方法
練習内容としては、結構おもしろい練習をいくつもこなしています。
いくつか紹介したいと思います。
ポジション毎に3、4人ずつ就き、一人ひとり順にイメージの打球を追って捕球、タオルを握った手を振って投げる。
不安ていな台の上で振ることで地面をつかみ、下半身をしっかり使えるようになる。
この練習方法はおもしろい。
ただ、打つのも選手はあきます。そんな時にこのような練習ができたら非常にモチベーションがあがります。
もっと詳しく大阪桐蔭を知りたい方はを購入してみて下さい。
他にも大阪桐蔭ならではの練習があります。これは入学してからのお楽しみですね!
昔はPLが大阪の代表でしたが、現在は大阪桐蔭が受け継ぐ形になっています。今や大阪桐蔭に行けばプロ野球選手になれる!といっても過言ではないぐらい強いです!
「名将」ベビスターラーメン大好き西谷監督
西谷監督の人柄もすばらしい物があります。取材を受けた際に大阪桐蔭の特徴は?と聞かれ、「選手との話す時間が長い」と言われていました。
選手と話す時間が長いのが特徴と、普通の監督とではなかなか言えるものではないと思います。やはり野球の考え方や技術面に行きがちですが、西谷監督は違います。
ちなみに大阪桐蔭では、全体のミーティングをはじめ、個別での会話、定期的な面談、野球ノートなどで一人ひとりに寄り添いながらやっています。
野球小僧も、もう一度高校野球をするなら、雑用でもいいので大阪桐蔭でやりたい。そんな妄想をいつもやっています。
もっと知りたいあなた!↓もぜひお読みください。
【強豪大阪桐蔭】偏差値
偏差値52~70
コースは、「1類」「2類」「3類」の三つのコースに分かれています。
1類は東大、京大などの最難関国立大学を目指すコース、2類は難関国公立大学を目指すコース、3類は体育・芸術コースでクラブ活動を通じて有名大学を目指すコースです。
昨年度の進学実績は、東大・京大で29名、旧帝大合計で丁度100名、早慶で19名、関関同立で598名です。
(みんなの高校情報より)
卒業進路
早稲田大学、立教大学、法政大学、國學院大学、駒澤大学、関西大学、同志社大学、龍谷大学、大阪経済大学、大阪商業大学、大阪工業大学、帝塚山大学、天理大学、上武大学、関東学院大学、城西大学、九州共立大学など
「高校野球」大阪府の強豪②履正社高校を解説(私立)
【大阪府の強豪】履正社高校野球部
・野球部について
大阪桐蔭と2強を形成する強豪。福島商から1983年に履正社となった4年目に岡田監督が野球部に就任。チームを率いた当時、部員不足の上、グラウンドは他の部と共有しダイヤモンドだけの日も。
しかし、まさかのゼロの状況から心血を注いだ指導で97年夏には甲子園初出場。専用グランドができ、選手がスケールアップ今も堅実にして実践的な攻守にこだわる。
2014年、2017年にセンバツ準優勝。
(全国高校野球図鑑 2018より引用)
この高校も非常に有名な強豪です。
トリプルスリーを達成した山田選手をはじめ、スター選手がそろっています。
学校内でも野球部の位置づけは強化クラブに指定されているので、サポートも充実していいます。
【強豪】履正社高校の甲子園成績
甲子園成績 | 勝ち | 負け |
春(9回) | 13 | 8 |
夏(4回) | 9 | 3 |
合計 | 22 | 11 |
・甲子園の最高成績優勝
(バーチャル高校野球を参考)
主なプロ野球選手(元を含む)
・T、岡田((岡田貴弘)(オリックス 2005年ドラフト1位)
・岸田護(オリックス 2005年ドラフト3位)
・坂本誠志郎(阪神タイガース 2015年ドラフト2位
・山田哲人(ヤクルト 2010年ドラフト1位)
・寺嶋成輝(ヤクルト 2016年ドラフト1位)
・安田尚憲(千葉ロッテ 2017年ドラフト1位)
・宮本丈(ヤクルト 2017年ドラフト6位)など
2019年ドラフト候補 早稲田大学進学
最速145キロ左腕 清水 大成投手
兵庫県丹波市生まれ。
丹波市立氷上中時代はベースボール・ネットワーク(ヤングリーグ)でプレー。
【強豪履正社】部員数と練習時間
履正社に関しても、推薦がないと入部できないようになっていますので中学野球で活躍してください!
なければ、推薦がなくても入部できる高校を探すようにしてくださいね。強豪高校で誰でも入部できるところはいくらでもありますので!
・月~金(16:30~20:30)
・土(14:00~20:00)
・日(9:00~19:00)
平日は4時間ですが、バスの時間などもあるので実質3時間です。
野球の環境と寮
・専用球場
・トレーニングルーム
設備としては専用球場やトレーニングルームも完備されています。
夜間にも練習できるように証明設備ももちろんあります。
ただ寮はありません。
県外や通えない選手は、学校近くに下宿するかアパート生活をしています。
名門私立高校で寮がないのは珍しいです。
最先端のトレーニング
履正社でも特徴的なトレーニングをしています。
トレーニングをシーズン中も継続的に行います。打撃練習の待ち時間にウォーターバッグを使った体感強化などを入れる。このトレーニングはスイングへと繋げる狙いがある。
購入すれば家でもトレーニングができます。少しでも上を目指すなら他の選手より、より努力を重ねるようにしてください。
アップでは股関節の柔軟性アップ、体感強化系が多く、動物の動きを取り入れたクリーチャートレーニングも。立てた親指を前後させた目で追うビジョントレーニングなども習慣化されている。
ただ、大阪桐蔭などの強豪がひしめく大阪では、なかなか夏の甲子園へ出場することが難しいのが現状です。
どうにか大阪桐蔭を破り甲子園へ出場する姿をみたいと個人的には思います。
【強豪履正社】偏差値
偏差値49~64
設置学科は普通科のみで、学科内専門コースとして「集約文理コース(Ⅰ類・Ⅱ類)」と「普通コース(Ⅲ類)」があります。
Ⅰ類は最難関大学を目指すコース、Ⅱ類は難関大学を目指すコースであり、2016年からは入学時の成績上位者で構成されるスーパークラスが設置されています。
Ⅲ類は文武両道を目指すコースで、野球部やサッカー部、テニス部、バレー部などの生徒は全国大会で活躍しています。
(みんなの高校情報より)
卒業進学
明治大学・日本体育大学・関西学院大学・関西大学・同志社大学・大阪体育大学・立教大学・慶応義塾大学など
「高校野球」大阪府の強豪③大冠高校を解説(公立)
【大阪の強豪】大冠高校野球部
・野球部について
硬式野球部は練習を信じ、仲間を信じ、己を信じ、夢を叶える為、全員全力野球で大阪の頂点を目指し頑張っています。勉強と野球を両立させて甲子園を目指したい人は、是非大冠高校に来てください。(大冠高校HPより引用)
2017年大夏の大阪大会準優勝。ただ2年前の夏もベスト4など府内では「強打のオオカン」と評価されてきた実力高校だ。
チームを作ったのは指導暦20年を超える東山宏司監督。大阪の航行では近年「指導教諭」とういう地位が定められ、この昇任試験に合格したことで勤続年数がリセット。長期指揮が可能となり、2017年の結果にもつながった。
「10種類の素振り」や「ティーサーキット」など独自メニューも考案し、ひたすら振る力を磨いている。
(全国高校野球図鑑 2018より引用)
2017年の準優勝は非常に話題になりました。
しかし、話題性だけではなく試合をTVで見ていても、大阪桐蔭と遜色ない戦いをしていました。
【強豪】大冠高校の甲子園成績
甲子園成績 | 勝ち | 負け |
春(0回) | 0 | 0 |
夏(0回) | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 |
・甲子園出場なし
(バーチャル高校野球を参考)
主なプロ野球選手(元を含む)
なし
【強豪大冠】部員数と野球の環境
専用グラウンドはなく、他の部活動と併用しています。
そのため環境は良いとはいえないでしょう。
「WINd☆up!(ワインドアップ)」が部員を呼び込む
「WINd☆up!(ワインドアップ)」とは部内新聞です。
月1回300部程度を印刷し保護者や近隣の中学野球部へ配布しています。
・公式戦や練習試合の日程・結果
・選手の成績
・夏の北大阪大会開幕に向けた登録選手20人の意気込み
このような活動をすることにより、中学生に自分も活躍できる』とイメージしてもらえるようになります。
あの先輩が活躍できるなら、俺も!と言う選手が出てきます。
それにより現在の約100名の部員数に繋がっています。
大阪府はここ20年以上公立高校の甲子園出場が果たせていません。ぜひ、甲子園に出場してほしいと思います。
【強豪大冠】偏差値
偏差値45
プロ野球選手は卒業生にはいませんが、お笑い芸人のシャンプーハットの小出水さんがいます。
(みんなの高校情報より)
卒業進路
日本体育大学・上武大学・天理大学・大阪体育大学など
【親御さん必見】子供を強豪高校野球部に進学させるためにさせてほしい2つのこと
【高校野球】子供にさせてほしいこと1.部活が忙しくても勉強させてください。
1つ目に知ってほしいことは、どんな状況であれ必ず勉強をさせてください。
なぜなら、野球推薦で入学できるのはごく一部、また、野球でご飯を食べれるのは一握りの選手だからです。
あなたの子供がどれだけ実績があっても、行きたい強豪高校から推薦が来ないと入学は出来ません。
また、子供が行きたいのが公立高校の場合は、野球推薦だけで入学は難しいでしょう。だから、勉強をしてほしんです!
しかも、子供の人生は高校野球で終わりではありません。そこから大学で野球をする可能性もあります。そこでも勉強が必要になってきます。
勉強が出来れば、子供の選択しが広がり、高校や大学を幅広く選ぶことが出来ます。その選択肢をあなたが広げてあげてください。
そして、野球でご飯を食べられる選手なんて稀なんです!私の中学、高校、大学の同期・後輩・先輩で社会人プロなのでご飯を食べられている選手は、約200人中2名。1%です。
だから勉強が必要なんです!
とは言っても、部活動をしていたらなかなか勉強が出来ないと思います。そこで、元教師の私が2つ家で、勉強が出来るオンライン授業を2つ紹介します。
私がおすすめできるのは下記の2つ!【スタディサプリor進研ゼミ】
詳しい記事は下記を参考に↓
☆入会金無料で受講することができます☆
詳しい記事は下記を参考に↓
時間がないなら、オンラインで勉強すれば問題なし!時間にとらわれず、場所にもとらわれず、どこでも勉強ができます。
しかも、たった月額数千円で、
少しでも、子供の可能性をあなたが広げてあげてくださいね!
個人的には、進研ゼミの方が取り組みやすいと考えます!タブレットで学習できるので、勉強が苦手な子供も集中して勉強が出来ます。
【高校野球】子供にさせてほしいこと2.野球のレベルUPに親子で取り組んでください!
2つ目のやらせてほしいことは、親子で野球のレベルUPに取り組んでください。
なぜなら、強豪校へ進んでも、3年間補欠になる可能性があるからです。
実際に、今回紹介した3つの高校を見てわかるように、部員数はどこも9名以上です。これが指し示すのは、残りの部員は試合にでることが出来ません。
自分の子供が強豪高校野球部へ進学したのはいいけど、一切試合にも出られない、ベンチにさえ入れないで3年間終わることは当たり前のようにあります。
そんな悲しい高校野球生活を送らせないためにも、中学時代から野球のレベルUPを親子でやる必要があります。
もちろん一緒にレベルUP出来るぐらい、あなたに実力があればいいですが、正直そんな親はあまりいません。
なので、子供がレベルUP出来るトレーニング道具を与えて、見守りながらやることをおすすめします。
私の野球経験から投手に最適なトレーニング道具、バッティングに最適なトレーニング道具を紹介したいと思います。ぜひ読んで頂けたらと思います↓
また、野球のレベル向上だけではなく、体も大きくする必要があります。なので、下記の記事も参考にどうぞ↓
【大阪府】野球の強豪校へ進学させて、子供と甲子園を目指しましょう!
大阪桐蔭・履正社高校・大冠高校
歴代夏の甲子園出場高校
年 | 高校名 | 成績 |
2014年 | 大阪桐蔭高校 | 優勝 |
2015年 | 大阪偕星高校 | 2回戦敗退 |
2016年 | 履正社高校 | 3回戦敗退 |
2017年 | 大阪桐蔭高校 | 3回戦敗退 |
2018年 | 大阪桐蔭高校 | 優勝 |
2018年 | 近大付 | 1回戦敗退 |
2019年 | 履正社高校 | 優勝 |
○○へ行けば必ず甲子園に出場できる!わけではありません。しかし、できるだけ甲子園に出場したいのであれば、今回紹介した3校へ進学をオススメします。
設備は私立に勝てないですが、公立でも甲子園へは行けます。
ただ、プロ野球選手になりたい!と断固たる夢を持っているのであれば、環境は大事なので私立をおすすめします。
最後に、高校を選ぶ時は、しっかり調べて高校へ入学させるようにしてください。
監督が変わった途端に強くなったり、弱くなったりしますので、特に監督情報を耳に入れるようにしてください。
勝つのも必要ですが、人間教育も大事な要素です。しっかり子供の将来を考えて進学させてあげてくださいね。
近県の強豪高校もチェック