高校野球「近畿地区」で甲子園へ出場するためには、どの高校へ進学したらいいか悩みますよね。
どんな練習をしているの?部員数はどれくらいいるのかな?もしかして全寮制?強豪高校へ進学したけど、卒業後の面倒はしっかりみてくれるのだろうか。
そんな、いろんな悩みが尽きないと思います。でも安心してください。
あなたがこの記事を見ているということは、将来のことを一生懸命考えている証拠です。そんなあなたのためだけに、野球小僧の経験と調べた知識をすべてお伝えします。
この記事を読めば、あなたの進学先が見えてきます。進学するのは一生を決める大事な選択です。しっかり悩んで、あなたの結論を出してくださいね!
目次
「近畿地区」高校野球!もう迷うな、激熱進学先まとめ
近畿地区は、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の計4県2府からなる地区です。
大阪桐蔭や履正社、龍谷大平安、智弁和歌山、天理、近江、報徳学園などそうそうたる強豪高校がひしめく激戦区です。特に大阪府は全国でも1番甲子園へ出場するのが難しいといわれる地域です。
そんな近畿地区で甲子園へ出場するために、オススメする都道府県別進学先を紹介します。
滋賀県「加盟校53チーム」
甲子園では準優勝が最高成績です。ブルーのユニフォームが頭に残る近江高校が有名です。
加盟高校もそこまで多くなく、比較的甲子園へ出場する高校が予測できそうです。ただ、最近では近江を含めここ5年で5つの高校が甲子園の土を踏んでいます。
そんな混戦地区滋賀県で、野球小僧がおススメする3校を紹介します。
京都府「加盟校77チーム」
京都府の甲子園最高成績は春夏優勝です。
京都は王者龍谷大平安が君臨しています。この龍谷大平安を倒さなくては、夏の甲子園にはいけません。
さあ龍谷大平安を倒して甲子園へ行くのか、龍谷大平安でレギュラーとして甲子園へ行くのか。それはあなた次第。
それでは野球小僧がおすすめする京都府の強豪高校3校を紹介します。
大阪府「加盟校189チーム」
大阪府の甲子園最高成績は春夏優勝です。
誰もが一度は憧れる大阪代表。全国でも3本の指に入る強豪地区。2014年、2018年と夏の甲子園を制覇している大阪桐蔭が中心です。
この激戦地区で、甲子園を目指す球児も多くいる中県外へ出て行く球児が多いのも大阪府の特徴です。
それでは、野球小僧がおすすめする強豪3校を紹介します。
兵庫県「加盟校169チーム」
兵庫県の甲子園最高成績は春夏優勝です。
兵庫県は毎年代表高校が変わる激戦区です。この高校が甲子園でますよ!と言えればいいですが、なかなか予測が難しい。
ただそんな中でも比較的甲子園に近い高校はいくつかあります。
その中から、野球小僧がおすすめする強豪3校を紹介したいと思います。
奈良県「加盟校43チーム」
奈良県の甲子園最高成績は春夏優勝です。
奈良県では天理高校、智弁学園の私立2強です。ただ最近ではその2強を脅かす存在が出てきました。
それは奈良大付属高校。
そんな勢力図が変わってきそうな奈良県でおすすめする3校をご紹介します。
和歌山県「加盟校39チーム」
和歌山県の最高成績は春夏優勝です。
和歌山と言えば、智弁和歌山高校。2017年、2018年と2年連続で夏の和歌山大会を制覇しています。
そして、ここへ太刀打ちできるのが市和歌山高校と箕島高校。
市和歌山高校は2016年に甲子園出場した名門、箕島は全国制覇4度の古豪です。
あなたはどの高校を選びますか?
それでは野球小僧がおススメする強豪3校を紹介します。
まとめ
甲子園へ出場するには、進学先も大事ですが運も必要です。
また、何が何でも甲子園へ出場するなら、一番甲子園へ出ているところを選択すればいいです。
しかし、レギュラーで甲子園にでる!いやレギュラーじゃなくてもメンバーに選ばれるぐらいはしたい!など、あなたの立ち位置は選ぶ高校で全く異なります。
もちろんそれを考えなくてもいいぐらい、能力があればいいですが、そんな選手はまれです。
なので、しっかりとあなた自身が、自分の能力と立ち位置を考えて進学するようにしてください。正直ベンチ外で試合にもまともに出れない悔しさは、誰もが経験したくないことです。
ただ部員が100名を超える高校では91名が補欠で、82名がベンチ外です。これが現実です。どこへ進学するかはあなた次第です。