高校野球「九州・沖縄地区」で甲子園へ出場するためには、どの高校へ進学したらいいか悩みますよね。
どんな練習をしているの?部員数はどれくらいいるのかな?もしかして全寮制?強豪高校へ進学したけど、卒業後の面倒はしっかりみてくれるのだろうか。
そんな、いろんな悩みが尽きないと思います。でも安心してください。
あなたがこの記事を見ているということは、将来のことを一生懸命考えている証拠です。そんなあなたのためだけに、野球小僧の経験と調べた知識をすべてお伝えします。
この記事を読めば、あなたの進学先が見えてきます。進学するのは一生を決める大事な選択です。しっかり悩んで、あなたの結論を出してくださいね!
目次
「九州・沖縄地区」高校野球!もう迷うな、激熱進学先まとめ
九州・沖縄地区は、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県計7県からなる地区です。
甲子園出場は確率の問題です。加盟校が多いよりは少ないほうが可能性はあります。
そんな九州・沖縄地区で甲子園へ出場するために、オススメする都道府県別進学先を紹介します。
「博多明太子」福岡県「加盟校136チーム」
福岡県の甲子園の最高成績は春準優勝・夏優勝。
福岡県では圧倒的に私立が優勢です。公立高校の頑張っていますが、九州国際大付属を筆頭に私立勢の壁はかなり高い。
最近では東筑甲子園へ出場したぐらいです。
そんな福岡県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために福岡県の高校を3つ紹介したいと思います。
「がばい旋風」佐賀県「加盟校44チーム」
佐賀県の甲子園最高成績は春ベスト8・夏優勝です。
佐賀県は私立、公立高校と互角の戦いをしています。
2018年は佐賀商(公)、2017年は早稲田佐賀(私)、2016年は唐津商(公)、2015年は龍谷高校(私)と毎年交互に出場しています。
そんな佐賀県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために佐賀県の高校を3つ紹介したいと思います。
「ハウステンボス」長崎県「加盟校57チーム」
長崎県の甲子園最高成績は春優勝・夏ベスト4です。
ここ最近では創成館の強さが抜けています。ただ他の高校にチャンスがないのか?と言われたらそうでもない。
2017年夏には波佐見高校、2016年には長崎商業など甲子園へ出場しています。
そんな長崎県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために長崎県の高校を3つ紹介したいと思います。
「馬刺しと辛子蓮根」熊本県「加盟校65チーム」
熊本県の甲子園最高成績は春優勝・夏準優勝です。
熊本いえば熊本工業と言われる時代がありました。しかしここ10年では、九州学院や秀岳館など強豪私立高校が力をつけてきました。
そんな熊本県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために熊本県の高校を3つ紹介したいと思います。
「別府地獄めぐり」大分県「加盟校45チーム」
大分県の甲子園最高成績は春優勝・夏優勝です。
大分県は私立が優勢。中でも明豊高校が1つ頭が抜けている存在です。ただ公立でも名門大分商業が2013年夏に甲子園へ出場してます。
そんな大分県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために大分県の高校を3つ紹介したいと思います。
「マンゴーの町」宮崎県「加盟校50チーム」
宮崎県の甲子園最高成績は春ベスト4・夏準優勝です。
宮崎県は私立が圧倒的に優勢。日章学園や日南学園など強豪私立高校がひしめき合う状態です。
ただ2018年春には富島高校が春初出場を果たしました。
そんな宮崎県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために宮崎県の高校を3つ紹介したいと思います。
「桜島と屋久島」鹿児島県「加盟校77チーム」
鹿児島県の甲子園最高成績は春優勝・夏準優勝です。
鹿児島県は私立が圧倒的に優勢。特に抜けているのが鹿児島実業高校です。
公立高校では2009年以降で甲子園へ出場したチームは2013年春の選抜甲子園大会の大島高校のみ。
そんな鹿児島県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために鹿児島県の高校を3つ紹介したいと思います。
「シーサーと泡盛」沖縄県「加盟校65チーム」
沖縄県の甲子園最高成績は春優勝・夏優勝です。
沖縄県は私立が圧倒的優勢。中でも興南高校、沖縄商学の2強です。2010年には興南高校が春、夏全国制覇を成し遂げています。
そんな沖縄県で甲子園へ出場するため、そして環境のいいところで野球がしたい!あなたのために沖縄県の高校を3つ紹介したいと思います。
まとめ
甲子園へ出場するには、進学先も大事ですが運も必要です。
また、何が何でも甲子園へ出場するなら、一番甲子園へ出ているところを選択すればいいです。
しかし、レギュラーで甲子園にでる!いやレギュラーじゃなくてもメンバーに選ばれるぐらいはしたい!など、あなたの立ち位置は選ぶ高校で全く異なります。
もちろんそれを考えなくてもいいぐらい、能力があればいいですが、そんな選手はまれです。
なので、しっかりとあなた自身が、自分の能力と立ち位置を考えて進学するようにしてください。正直ベンチ外で試合にもまともに出れない悔しさは、誰もが経験したくないことです。
ただ部員が100名を超える高校では91名が補欠で、82名がベンチ外です。これが現実です。どこへ進学するかはあなた次第です。