最近知ったぜひ、皆様に教えたい教室があるんです。

それは「JPCスポーツ教室」

たまたまYouTubeで拝見し、この教室は野球少年・少女にぴったし!だと感じました。

もし、ご興味があれば下記↓からHPを見に行ってください!

大学野球

「天国」or「地獄」大学野球の練習時間や練習内容を経験から教えます。

野球小僧も大学へ入学するまでは正直あまり知りませんでした。

その点、高校野球って、よくメディアに取り上げられるので練習のイメージはつきますよね?

甲子園、熱闘甲子園、高校野球大好き芸人などなど、メディアの露出がかなり大きく多くの人が高校野球を知っています。

ただ、大学野球は違います。

甲子園と同じような全国大会もスカパーで放送。そのほかでも全国的なメディア放送はなし。たまにニュースでやるのは、全国大会が始まりましたや優勝しましたの1分程度のニュース。

これじゃあ大学野球がわからない。

そこで今回は、野球小僧の経験を元に大学野球の練習を徹底的に解説していきたいと思います。

どんな苦しい練習をして、大学野球はなりたっているのか・・・。

それとも全然苦しくない練習をしているのか・・・。

目次

「野球小僧」大学時代の練習時間・内容を公開

野球小僧の大学を紹介

・地方強豪私立大学

・在籍4年間で3度の全国大会出場

・部員数は120名程度

・専用球場・室内練習場(最近)・トレーニングルーム

・プロ野球選手は5名程度輩出

・同級生の甲子園メンバーは1名

以外に長い?練習時間

練習時間

・平日=16:00~20:00

・休日= 9:00~13:00
=13:00~17:00

平日の練習時間は基本的に4時間程度。

高校時代とあまりかわらない時間です。ただ、授業の関係で17:30ぐらいから練習に出ることもあったので、そこまで長い練習だとは正直思いませんでした。

休日に関しては2部制4時間程度。

部員数が100名を超えていたので、Aチーム、Bチームに分かれて練習をすることが多くありました。正直このようなチームは多いのではないかと思います。

大学野球になるとかなり部員数が多くなります。なので効率よくやるためには2部制にするのが間違いありません。

自主練習は全体でも10人に1人も割合ぐらいにやっていました。
(部員は120人いたので、約10人前後ぐらいです)

ほとんど終わったらすぐ帰る選手が多かったです。ちなみに私は、基本的に21時までは毎日練習して帰ってました。途中から学生コーチになった後はほぼ毎日22時以降に帰宅していました。

120名もいたら野球馬鹿が何人かいたので、必ず学生コーチ時代は最後まで一緒に練習をしていました。

雨は幸運の女神様

練習は嫌いではありませんでしたが、雨が降るとテンションがあがるのは野球部なら必然です。

これを読んでいるあなたもそうではないですか?

雨が降ると、野球小僧の時代は室内練習場がなかったので1時間程度トレーニングをして帰宅していました。

たまにある雨はちょっとうれしかったことを覚えています。

なので室内練習場がちゃんと完備している大学へ入学する場合は、この思いをできないのでご了承ください。

高校時代と変化あり?「練習内容」

DH制の大学だったので、投手と野手は基本的に別メニュー。

投手は天国?自主性がカギになる

投手のメニュー

・全体でのアップ

・キャッチボール

・ランニング&ダッシュなど

・ピッチング練習

・ウエイト

・ノック

野球小僧の大学では基本的に投手は自由メニューでした。

たまにノルマはありましたが、追い込まれる練習はそこまでありません。なので、練習する選手と練習をしない選手の差がかなりありました。

ただ、練習をしたからと言って試合出れるわけではありません。練習をサボっても能力のある選手は試合に出ていました。

野球小僧の結論としては、大学は真面目、不真面目はあまり関係なく、試合で活躍できればどんな選手でも試合にでることができます。

一概には言えませんが、大学野球で投手をする選手はどれだけ自己管理ができて野球に集中できるかがカギになってきます。

大学4年間の中で、才能ある選手がどんどん辞めて行ったり、練習をせずに能力が下がる選手を多く見てきました。

大学野球で投手をするためには必ず自己管理ができないといけません。そこは抑えるようにしてくださいね。

後私の大学では結構自由だったので、

ウエイトを中心にしたい選手なら、毎日でもできます。

走ることを中心にしたい選手なら、ウエイトの制限もできます。

あまり球数を投げたくない選手は、投げなくてもいいので、自分なりの練習ができる環境でした。

高校時代と変化なし?野手はほぼ変化なし。

野手のメニュー

・全体でのアップ

・キャッチボール

・ノック

・フリーバッティング

野手のメニューは高校とほとんどかわりません。変わるのは、バットが金属から木に変わるぐらいでした。

基本的には、全体が揃う休みの日にサインプレーなどの実践練習をして、平日は基本練習を中心にやっていました。

投手と比べて野手は自由はありません。ただ、大学野球だからといって特別に変わった練習はしません。

練習ではありませんが、一つ大きく変わったところは音楽を聴きながらバッティングができるところです。

その年に流行っている音楽を中心に打つことができます。これは結構楽しく練習ができるので、高校野球でも取り入れてほしいぐらいです。

本当にテンションがあがるので、やる気に繋がってきます。

まとめ

ほとんど高校時代と練習時間は変わりませんでした。ただ、練習内容は大幅に変化があり入学投手は戸惑いました。

野球小僧は投手だったので、野手の場合はすんなり入れるのではないかと思います。

全体で総合的に判断すると、練習時間は変わらないが大学野球の方が自由に野球ができる。

練習量も断然高校野球の方がある。これは野球小僧の大学でチームメイトと話している中で、満場一致ででした。

中には高校時代に戻るなら野球はやめる!という選手もいました。大学は天国~なんてやつまで。

なので、基本的に大学は自由が聞くし、そこまで管理されません。だからこそ自主管理が必要になってくるのではないかと思います。

ちなみに大学野球と高校野球の違いを、明確にしている記事もあるので参考にどうぞ

これは地方大学の例です。

東京六大学や東都大学野球連盟ではこのように行きません。1つ、日本一練習がきつい亜細亜大学もあなただけに紹介しますね

以上!大学野球の練習時間と内容をおわります。