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大学野球

「経験談」大学野球って休み事情からオフを増やす3つの方法を解説。高校野球の数倍は休めます。

小学校、中学校、高校と野球をしていたら野球ってなんでこんなに休みが少ないんだろうと思うことはありませんか?

私も長年野球に関わってきたので、非常に感じていました。特に高校野球は年間1日ちゃんと休んだのは両手で数えるぐらいだと思います。

でも大学野球はかなり休みがあります。

野球小僧は大学に入学して、一番驚いたのが長期休みの多さです。

その体験をもとに、あなたに大学野球の休みについてお伝えしていきたいと思います。

結論合計休日は約100日

・春季リーグ7日間

・前期テスト期間10程度

・秋季リーグ7日間

・年末年始14日間

・後期テスト後10日間

・毎週月曜日年間52日間

オフを増やす方法

・テストのない授業を選択

・普段の授業を休まない

・オフの日に授業をいれない

目次

大学の休養事情

前期 4月から9月まで

春季リーグ戦後

大学野球はまず、4月から春季のリーグ戦があります。毎週土日の試合で6チームの総当たりで1位を決めます。約春季リーグ戦は5月の終わりまで行われます。

そこで優勝すれば、全国大会に向けて練習が引き続き行われます。もし、1位になれなければここでオフがあります。

私の大学では負けた次の1週間が休みになります。

簡単に説明すると日曜日がリーグの最終戦とすると月曜日から次の週の月曜日までが休みになります。火曜日からは普段通り練習が再開されます。

選手の過ごし方としては、県外の選手は帰省したり、県内の選手は県内の選手と遊んだりしていることが多かったと思います。

ただ、授業などがあるので考えて休むことが大事です。

春季リーグ戦後約1週間程度休み

前期テスト期間

7月に大学(前期)のテストがあります。私の大学ではテスト期間中は休みになります。

テスト期間中だけの休みなので、1週間から2週間程度。

この期間は、いつも勉強をしない野球部が単位がとれるように勉強をしていました。

この時だけですが(笑)

科目の中にはテスト期間中にテストがない物もあるので、入学当初に先輩から教えてもらいその科目ばかり選ぶ選手もいました。

私の周りのチームメイトは基本そんな奴ばかりでした。(自分を含めて)

メリットは、野球部の少ない休みのなかでテスト期間中に、しっかり休むことができることです。

ただデメリットとしては、授業中のレポートなどで評価されるのでそれなりに授業中真面目に受けなくてはいけないことです。

これに関しては、普通の学生ならデメリットにはなりませんが、野球部はデメリットになります。

私は地元の友達と遊びたい一心で、できるだけテストのない科目を多くとっていました。

とにかくできるだけ休んで、地元に帰って友人と遊んだり、高校の部活を手伝いに行っていました。

前期テスト習慣は1週間~2週間休み

後期 10月から3月まで

秋季リーグ後

基本的には春季リーグ戦と同じと考えて、頂けたらと思います。

ただ秋季リーグは1部リーグで1位になってその後、別のリーグの1位と試合をして勝てば全国大会に出場することができます。

例えば、関西地区代表決定戦では関西学生野球連盟、京滋大学野球連盟、関西六大学野球連盟、阪神大学野球連盟、近畿学生野球連盟の1部優勝チームが集まりトーナメントを行い、1位と2位になれば明治神宮野球大会に出場することができます。

休みに関して、リーグが終わるのが10月の末です。

明治神宮大会に行けば11月末になります。基本的には春と変わらないと思っていてください。1週間程度休みをもらえます。

夏はよく地元に帰ることがありましたが、秋に関しては年末のオフがあるため帰省する選手は少なったです。

年末のオフのためにバイトをしてお金を貯める選手や、普段はアルバイトをしていない選手も単発のアルバイトを入れてお金を稼いでいました。

私も単発のアルバイトでお金を稼いでいました。

秋季リーグ戦後約1週間程度休み

「特大オフ」年末年始

高校時代には考えられなかったです。私の大学では、2週間程度休みがありました。

イメージとしては、12月24日から1月7日までのような感じです。

基本的に大学野球が、高校より休みが少なくなるのは聞いたことはありません。

年末の休みは、県外の選手は基本的に実家に帰ります。同窓会など楽しい行事があり、1年間で唯一リラックスして過ごせる貴重な時間。

みんな髪を染めたり、仲間と飲んだり好きなようにoffを満喫します。

年末年始は2週間程度

 

後期テスト期間

前期と同じような流れですが、後期テストは単位認定で非常に大事な試験。

休みは1週間から、2週間程度ありますが、勉強をしないといけないので忙しい時期です。前期同様に、取得科目によってテストの数も変わってきます。

この時点でここまで、授業をさぼっていた選手や、勉強せずにテストを受けていた選手は単位を落とします。

正直最後のテストで1年間は挽回できません。これは肝に銘じておいてくださいね。

後期テスト習慣後約1~2週間程度休み

オフを増やす3つの方法をあなたに伝授

テストのない教科を選択

入学当初に必ず自分たちで選択する科目が出てきます。

そこで、出席率を重視する科目を多くとるようにしてください。また、授業によっては簡単に単位をとれる授業もあるので興味がありつつ簡単な授業をとりましょう。

でも、入学したばかりで、何が簡単かわからない・・・。

大丈夫です。野球部の先輩たちが簡単な授業を教えてくれます。

普段の授業を休まない

大学の授業は大体7割程度出席すれば単位をとれるようになっています。(もちろんテストや授業態度は必要)

そこで、野球部のオフに休むため基本的に部活があるときは休まないようにしましょう。

あ~眠たい1限目休もうかな・・・

こんな誘惑があると思いますが、必ず授業に行くようにしてください。

野球小僧はオフに地元に帰ると強い思いで、授業にフル出席していました。あなたも県外で地元に帰省したいのであれば、普段の授業を大切にしましょう。

月曜日(週1のoff)に授業を入れない。

基本的に大学では週1回休みが設けられています。大体月曜日がオフに設定されることが多いでしょう。

そこで、授業を選択する時に月曜日は授業を入れないようにしてください。

そうすれば、月曜日が丸々オフになります。

高校時代に月曜日がオフでも授業があったりして、なかなか休んだ感覚になれなかったと思いますが、大学は上手くすれば休みにできます。

野球小僧の場合は、教職課程を取っていたので月曜日は必然的に授業日でした。こればかりは、どうすることもできませんが。

まとめ

休みを合計すると、こんな感じです。

結論合計休日は約100日

・春季リーグ7日間

・前期テスト期間10程度

・秋季リーグ7日間

・年末年始14日間

・後期テスト後10日間

・毎週月曜日年間52日間

オフを増やす方法

・テストのない授業を選択

・普段の授業を休まない

・オフの日に授業をいれない

高校野球と比べると非常に多い!

しかし、周りの大学生を見ていると、たまに大学で部活動してるのってなんか自由がないなーと感じる時もありました。

大学=サークル!華やかなイメージがありますが、部活動はまったく違います!

まあ高校時代と比べると比較的休みがあるので、それなりに楽しかったです!

野球小僧の大学は地方強豪大学なので、関東の大学はもっと休みが少ない場合もありますので、事前に調べて入部してくださいね。

 

 

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