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大学野球

「注目選手」高校野球から大学野球の進学はこうやって決まる!

秋から冬にかけて、ヤフーニュースなどで有名選手の進学先が非常に注目されます。

ただ、当時の野球小僧は注目選手の進学がどう決まるかなど正直知りませんでした。

しかし、大学野球を経験し、高校野球の監督をするなどをして徐々に理解することができるようになりました。

そこで今回は、野球小僧の経験と多くの情報をもとにどのようにして、決まるのかお伝えできたらと思います。

めちゃくちゃ有名になれば進学+学費が免除なんてこともあります。

結論

・プロ注目選手になる(大学からスカウト)

・甲子園へ出場する(大学からスカウト)

・セレクションに受かる(自ら売り込む)

・一般入試で入学する

目次

大学推薦の決まり方

「これ大事」プロ注目選手になる

まず一番早い方法が周りから騒がれる存在になることです。

テレビや雑誌などメディアに注目されるようになれば、おのずと大学からも必ず話が来ます。

早い選手であれば、1年生の秋や2年生の春ぐらいから声をかけられるようになります。

以下が大学のスカウトの言葉です。

これ! と思う選手には、1年秋あたりから、所属する高校の監督さんに興味があるとの意思を伝える。
実戦の様子を見ながら、2年生になれば練習参加を勧めて、間近で実力の“本当のところ”を見極め、会話を重ねて自分のチームに合った性格かどうかを判断する。
大きな故障さえなければ、2年生の秋ごろに“内定”が出ることも珍しくないという。(Numberweb https://number.bunshun.jp/articles/-/828607?page=2)

本当に注目される選手はなんと1年生から目を付けられています。そのような選手には2年の秋には内定します。

ただ、学費免除などの制度がない大学もあると思いますので、そこは今後の自分の将来と何をやりたいかで大学を選ぶようにしてください。

また、有名大学の場合はギリギリまで選手を探す場合もあるので、一概にどの大学も高校2年生の秋に内定を出すとは限りません。

大学からきてください!と言われた選手にアドバイスをするとしたら、できれば有名私立に進むことをお勧めします。

もし、プロ野球選手になれなかった場合に必ず保険をかけておくようにしてください。

有名な企業に就職できるなど、しっかりと将来設計をして入学するようにしてください。プロ野球選手になれるのは一握りです。

2018年入学早稲田大学徳山選手(大阪桐蔭)の場合

ここまで個人情報をだしていいのか!と思うぐらい、誰々が早稲田に進学する、法政に進学するなどアップされます。

 本日11月16日、早稲田大学よりスポーツ推薦入学試験の合格者が発表され、野球部は4名が合格したことが分かった。
まず一人目は、大阪桐蔭のエースとして活躍した徳山 壮磨投手。今年の甲子園でも2試合に先発し、16イニングを投げて自責点は1。存在感を大いに見せつけた。同じく大阪桐蔭から、背番号9で捕手兼外野手を務めた、岩本 久重選手も早稲田大学へ。

そして作新学院から鈴木 萌斗選手。春の選抜大会まではリードオフマンとして活躍していたが、夏からは3番となり、春夏連続の甲子園出場に導いた。

報徳学園からは西垣 雅矢投手。3年夏の甲子園出場は叶わなかったものの、春の選抜大会では、2回戦・前橋育英打線を4安打完封に抑える好投を披露するなど、ベスト4に入る原動力となった。(高校野球ドットコムより引用)

これは2017年の早稲田の推薦合格の記事です。

ここで取り上げられている選手は、注目選手になり大学側から来ないかと言われた選手ばかりです。

このように野球で頂点に立ったチームのバッテリーなどは早稲田大学へ入学しています。

 

メディアに注目されていなくてもあきらめるな

こんなこともあります

また、関東の有名大学ではなく地方強豪大学の場合以下のように狙っています!

強豪の大学なら最初からエース、4番を狙い撃ちで声をかけられるでしょうが、私たちぐらいのチームだと、甲子園組なら2番手投手か下位打線でキラッと光るヤツ。せいぜい、そのクラスでないと話が現実的にならない。ならば、むしろ“予選組”の、それも早めに敗退したようなチームの隠れた逸材ですよ。いますから、結構。まめに見て歩いていれば。(Numberweb https://number.bunshun.jp/articles/-/828607?page=2)

どの大学も、甲子園出場の有名選手ばかり狙っても獲得はできません。例えば地方私立大学が、慶応や早稲田などと張り合っても勝てる見込みがありません。

そういった地方の強豪大学のスカウトもいることを忘れていけません!

地方にも強豪大学はごろごろいます!甲子園に出場していなくても、あなたの非凡な才能を見つけてくれるかもしれませんよ!

地方大学だからと言って、あまく見てはいけません。多くの一流選手は輩出しているのが地方大学です。

例えば、広島経済大学:柳田選手(ソフトバンク)、八戸学院大学(元八戸大学)秋山選手(西武)、中京学院大学:菊池選手、富士大学:山川選手などプロ野球のトップ選手は地方大学出身です。

逆に言えば地方大学の方が伸びるのではないかと、思わせてくれるぐらいのメンツです。

ちなみにこちろの記事も参考に

甲子園へ出場する

甲子園出場という肩書があれば、推薦で入れる大学はあります。もちろん大学の基準はあると思います。

しかし、甲子園出場という結果があれば、大学で野球をする上では非常に有利なのは間違いありません。

野球小僧の先輩は、春の県大会に優勝しチームの中心選手でした。

最後の夏甲子園に出場すれば、筑波大学に推薦で入学することが決まっていました。しかし、結果は予選で敗退し、別の強豪大学に進学しました。

このように甲子園=大学の推薦に関わることはザラにあります。大学側からしても、甲子園出場した選手が入学してくれたら広告塔にもなります。

もちろん甲子園出場がすべてではありませんが、甲子園に出場すれば道は広がります。
ただ、合否に関しては能力が伴っていることが最大の条件です。

 

ちなみに1つ例をあげると、立命館大学は以下のようになっています。

スポーツ推薦は、原則、甲子園出場もしくはそれに準ずる形で地方大会ベスト4~8以上が目安となります。
練習参加はスポーツ推薦のための一つの参考資料として取り扱います。
スポーツ推薦に関する練習参加は、原則として8月上旬までの受付となります。
また、2014年度より、指定校推薦・一般受験でご入学された入部希望の方には、50M走6,5秒以下、遠投90M以上の最低基準の入部条件を設けます。
基準を満たさない場合でも、入部して頂ける可能性もございます。しかし場合によっては入部をお断りすることもございますので、ご了承ください。(立命館大学HPより引用)

このようにスポーツ推薦の場合は甲子園出場を原則と考えている大学が多いのではないかと考えます!

地方ベスト4~8でも都道府県により全く違うので、もちろん大阪や神奈川などのチーム数が多いところの方が有利に働きます。

「最終手段」セレクションに受かる

これが最後の手段です。

基本的にここまでに推薦が来ない場合は、厳しいと思っていてください。

野球小僧もセレクションを学生コーチとして関わった経験があります。しかし、自ら志願してセレクション受けた選手の合格できる確率は数%です。

野球小僧の大学でのすでに決まっている選手もいました。

基本的には、気になる選手には大学側から声が掛かります。そうでなければ注目も何もされていないので、セレクションでのど派手なパフォーマンスが必要になってきます。

例えば遠投で120メートルを超える、50メートル5秒台、投げては145キロオーバなど武器がないとなかなかセレクションで合格は難しいと思っていてください。

 

まとめ

高校の注目選手の進学が決まる方法をまとめると

結論

・プロ注目選手になる(大学からスカウト)

・甲子園へ出場する(大学からスカウト)

・セレクションに受かる(自ら売り込む)

・一般入試で入学する

進学が決まる方法はこの3つのパターンだと野球小僧は結論づけます!

大学からのスカウト・自分から売り込む・勉強して入学する

少数の超注目選手であれば、進学はどこでもできると思います。ただ、注目度などで大きくさが出てきます。

甲子園へ出場しても大学側から来てくれといわれなければ、セレクションを受けなくてはいけません。

注目選手も自分の行きたい大学は必ずあります。多くの大学から推薦がきていても、慶応大学に行きたいと言えば、一般入試を頑張らなくてはいけません!

なので甲子園優勝投手であっても、推薦で入学が確約されない大学もあることを理解してくださいね!

ちなみに学費免除の選手はこのような選手!野球小僧の実体験を書いていますので参考にどうぞ

 

 

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