最近知ったぜひ、皆様に教えたい教室があるんです。

それは「JPCスポーツ教室」

たまたまYouTubeで拝見し、この教室は野球少年・少女にぴったし!だと感じました。

もし、ご興味があれば下記↓からHPを見に行ってください!

大学野球への進学

「大学野球」学費も安い!九州・沖縄地区でおすすめする強豪私立,国立大学はここだ!

高校野球が終わり、完全燃焼・・・。

いやいや大学でもう一度本気で野球をやりたい!そうあなたは考えていませんか?

しかし、大学野球をあまり知らないのでどこの大学へ行けば本気で全国を目指せるのかわからない。

また、大学で野球をやろうとすると費用も1000万円程度掛かります。←これは一人暮らし+学費+野球代の合計です。

そこで今回は「国立で全国大会に出るにはどうしたらいいの?」、「私立大学で九州・沖縄地区で学費が安くて全国レベルの野球が出来るのはどこなの?」など悩みがあると思います。

また、「親からしたら1000万円はちょっと厳しい・・・」など不安があると思います。

でも安心してください。

九州・沖縄地区で選ぶなら日本文理大学、宮崎産業経営大学、鹿屋体育大学の3つです。この3つに進学すれば、全国大会に出場しやすく比較的学費も安い。

また、野球で活躍したり、勉強のやり方次第では入学金免除や学費免除になる可能性があります。

では細かく紹介していきたいと思います。

目次

日本文理大学(九州6大学リーグ)(私立)

大学の概要

・大学設置/創立  1967年

・本部所在地       大分県大分市一木1727

・キャンパス      大在キャンパス

・学部       工学部、経営経済学部

全国優勝経験あり、九州最強野球部を解説

2003年に全日本大学野球選手権大会で九州勢初の全国優勝を果たした上昇軍団です。

かなりの強さを誇り、九州地区では敵なしの状態です。そんなの本文理大学を紹介します。

主なプロ野球選手(元を含む)

木谷良平 (東京ヤクルトスワローズ 2011年ドラフト2位)

宮崎敏郎 (横浜DeNA 2012年ドラフト6位)

田中豊樹 (北海道日本ハム 2015年ドラフト5位)

ケムナ誠 (広島東洋カープ 2017年ドラフト3位)

就職先一覧

「社会人野球」
NTT西日本、富士重工業、ニチダイ、日本新薬、日本生命、熊本ゴールデンラークス、JR東日本東北、JR東海、JR西日本、九州三菱自動車、新日鉄住金鹿島、セガサミー、西濃運輸、ジェイプロジェクトなど
【その他の主な進路】
久光製薬、佐藤薬品工業、NTTデータ、清水建設、JR東日本、JR九州、佐川急便、青山商事、ブリジストンリテール九州、ヤナセ、丸東産業、レワード、熊本赤十字病院、四国銀行、福岡信用金庫、長崎銀行、大分銀行、豊和銀行、熊本銀行、九州三菱自動車、JAグループ、南九州畜産興業、ジーズニューコンセプトトレーニングジム、警視庁、福岡県警察、鹿児島県警察、大分県警察、北九州市消防局など

野球部について

部員数

部員数

・4年生77名

・3年生70名

・2年生88名

・1年生68名

合計部員数303名

正直かなり多い野球部です。どんだけ部員がいてもレギュラーになれるのは9名。

この中でレギュラーをとるのはかなり厳しいことが予想されます。

野球の練習環境と寮

かなり充実した設備があります。

驚愕の施設一覧

・プロの球場と変わらない専用球場

・全天候型室内練習場

・1度に10名が投げれるブルペン

・いつでも使用可能トレーニングルーム

・動体視力トレーニングマシーン

・電気治療機器

・専用バス6台

さすが私立といわんばかりの施設です。ただ、部員が多いためかなり制限されると思っていてくださいね。

寮に関しては、完全個室の専用アパートがあります。

これは非常に安心ですね。大学まで来て共同生活は正直しんどいです。

 

気になる学費と偏差値

学費

経営経済学部の場合(4年間)

4.083.660円

(合格サプリより引用)

工学部になると100万円程度高くなりますので、ご用心。

偏差値

偏差値

経営経済学部=35

工学部=35

正直かなり低いので、そこまで勉強を一生懸命する必要はないかと考えていませんか?合格するのは簡単だと思います。

ただ、少しでも学費を安くするために勉強してください。その理由が↓です

格ランク特典内容ボーダーライン(目安)
センター
試験入試
(3科目利用)
センター
試験入試
(5科目利用)
一般入試指定校
推薦入試
(奨励金制度)など
4年間の授業料全額免除得点率
80%以上
得点率
75%以上
得点率
80%以上
得点率
90%以上
B+4年間の授業料3/4免除得点率
75%以上
得点率
70%以上
得点率
75%以上
得点率
80%以上
4年間の授業料半額免除得点率
70%以上
得点率
65%以上
得点率
70%以上
得点率
70%以上
4年間の授業料1/4免除得点率
65%以上
得点率
60%以上
得点率
65%以上
得点率
60%以上
入学手続時授業料より入学金相当額
25万円免除
得点率
60%以上
得点率
55%以上
得点率
60%以上

日本文理大学HPより

センターを使用して、少しでも学費を安くする方法があります。高い学費を少しでも安くしてください。

宮崎産業経営大学 ・経営学部(宮崎地区)(私立)

大学の概要

・大学設置/創立  1987・1923年

・本部所在地      宮崎県宮崎市古城町丸尾100番地

・学部       経営学部・法学部

2018年全国ベスト8、勢いのある野球部を解説

宮崎地区では圧倒的な強さで優勝しています。リーグのレベルのそれほど強くはないとしても、47回の優勝は凄い強さです。

ただ、決勝リーグで負け続けましたが、2018年の春に全国大会に初出場しました。その結果全国ベスト8入りを果たしました。

主なプロ野球選手(元を含む)

なし

野球部について

部員数

部員数(2018年

・3年生29名

・2年生21名

・1年生14名

合計部員数64名

大学野球界では、かなり部員が少ないと考えていいでしょう。基本的には100名を超えるのが当たり前、多い大学だと200名~300名在籍しています。

野球の練習環境と寮

専用球場(両翼92㍍・センター110㍍)があり、全国では無名ですが練習できる環境があります。

宮崎産業経営大学はサッカーに力を入れているため、そこまで施設がいいとはいえません。

環境を選ぶならこの大学ではありません。しかし、競争が少なく全国大会へ進みたいのであれば選ぶべき大学です。

なんと!特待生もなく、甲子園経験者が2名のみ?

全国でも知名度があがり、今後部員が増えると予想されます。

特待生制度もなく、甲子園出場経験者は2人だけ。(スポーツ報知より引用)

宮崎経営は特待制度などもなく、一般で入学する生徒しかいないので、みんなが横一線からスタートできます。

甲子園出場も2名と少なく、どちらかと言えば高校時代に試合に出られなくて、大学で試合に出たい選手が多く集まっている大学です。

プロを目指したいのであれば別の大学に進んだほうがいいと野球小僧は思います。

やはりプロ野球の世界行くためには、監督がプロ出身や最近プロへ送り出した大学のほうがスカウトとつながりがあるので、アピールしやすいです。また、環境や設備も大事です。

気になる学費と偏差値

学費

法学部・経営学部(4年間)

3.637.660円

(合格サプリより引用)

比較的安く設定されています。大体4年間で400万円以上かかる大学が多い中この金額は非常に安く設定されています。

また、一般入試で80%以上の成績で入学すると入学金が免除されるなど、勉強を頑張れば頑張るほど学費が安くなります。

他にもスポーツ特待生度などもあるので、しっかり確認して、できるだけ学費を安くできるようにがんばりましょう!

偏差値

偏差値

経営学部=35

法学部=bf

bfとは受験者数が少ない為に偏差値によって合格・不合格のラインを出す事ができない大学という事です。なので、必ず合格できるわけではありませんので、ご注意を。

鹿屋体育大学・体育学部(鹿児島地区)(国立)

大学の概要

・大学設置/創立  1981年

・本部所在地      鹿児島県鹿児島市白水町

・学部       体育学部

トラックマンなど最新技術で強豪大学へ

28年度までは第一工業大学や鹿児島大学が強く、優勝を重ねていましたが近年は、鹿屋体育大学がその輪の中に入ってきています。

29年は秋と30年春の2連覇をしていて、30年秋も非常に期待ができます。今年は惜しくも、決勝リーグで負けて全国大会を逃しましたが、次はぜひ全国へ進んでほしいと思います。

学費は一般的な国立大学よりは少し高めに設定されています。ただ全国で唯一の4年生国立体育大学です。

やはり進学先などはスポーツ関係が多いです。卒業後もスポーツへ関わりたい選手は、鹿屋体育大学をオススメします。

主なプロ野球選手(元を含む)

なし

野球部について

部員数

部員数(2018年

・4年生15名

・3年生12名

・2年生9名(マネ1)

・1年生11名

合計部員数47名

国立大学ということもあり、かなり部員数は少ないです。

ただ、大学で野球をするにはいい環境ではないかと思います。多すぎると練習試合にさえでることもできないですしね。

野球の練習環境

国立なのにこの設備は凄すぎる。さすが体育大学!

驚愕の施設一覧

・専用球場(両翼92㍍、中堅117㍍)

・内野黒土・外野全面芝

・スコアボード

・2018年完成照明設備

・トレーニングルーム

最新技術トラックマンで投手のレベルUP

プロ野球でも取り入れられている、トラックマンを使用して2週間に一度、投手の能力を測定しています。

今の野球界では球質を測定する「Trackman(トラックマン)」「ラプソド」という機器が注目されています。鹿屋体育大学硬式野球部では、最先端の機器を利用し、研究者と協力して独自のフィードバック用紙を開発しています。プロ野球選手や社会人野球選手も測定に訪れるテストとなっており、投手の成長の手助けとなっています。(鹿屋体育大学HPより引用)

よく耳にする球質を測定する道具です。この数値が高ければ高いほど、打たれにくい結果が出ています。

一度はこんな施設で野球をしてみたい。

打者はVRトレーニングだ

打者もトラックマンで打球の質を測定したり、VR使ったトレーニングを行ったりしています。

打者のテストは難しいとされてきましたが、近年のスポーツ科学の進歩により少しずつ定量化できるようになっています。バーチャルマシンを使用したこのテストでは、打球を追わなくても飛距離が分かるようなシステムになっています。また、VRトレーニングで目のトレーニングなどを行うことができます。(鹿屋体育大学HPより引用)

他にもフォースプレートやモーションキャプチャー、ZXYなど最先端の技術を駆使して練習を行っています。

あなたもこの施設で野球をやってみませんか?

気になる学費と偏差値

学費

体育学部(4年間)

2.726.000円

(合格サプリより引用)

偏差値

偏差値

体育学部=54

国立に入学するためには勉強は必須です。

また、入学には困らないけど学費が高くて親に迷惑をかけれないと思っているあなたにもぜひ活用してほしい。

なぜなら学して一生懸命勉強を頑張れば授業料が免除になることもあります。

学業成績を累計の修得単位数(累積)及びGPA(年間及び累積)で評価し、成績優秀者(各年次(年間・累積)上位3名)に対して、「前期 分の授業料」を免除します。
なお、1年次は対象となりません。(鹿屋体育大学HPより)

勉強は可能性を広げます。お金が掛かりますが、極力掛からないようにする方法はいくらでもあります。

野球の強い大学へ進学するために必要なこと

野球のレベルアップ

まずは強豪大学で、野球をするのであれば野球のレベルUPは欠かせません。

なぜなら、入学できたとしても100名を超える部員の中で、レギュラーをとらないといけないからです。

例えば、同級生の部員が10名程度の弱小大学へ行けば、ある程度は試合にも出れると思いますし、最高学年になればベンチ入り、レギュラーが見えてきます。

しかし、強豪大学の場合同級生が40名~50名います。4学年で200名を超える大学もあります。

その場合どうでしょうか、同級生が全員ベンチ入りできても25名です。残りの数十名はおのずとスタンドで応援です。(全国大学選手権のベンチ入りで計算)

もちろん下級生もその中に入ってくるので、もっと厳しい世界になります。

だからこそ、野球のレベルを上げなくてはいけません。まずは、あなた自身の野球のレベルをUPさせてください。

野球のレベルUPをしたいのであれば、プロの指導を受けたり、方法を真似るのが一番です。下記の記事に紹介をさせて頂いています。よかったらどうぞ。

 

少ない時間で効率よく勉強すること

進学するには、勉強が必要になってきます。

なぜなら、野球推薦で入学できる部員はほんの少しだからです。基本的には入学試験を受けて、入学します。

特に強豪大学の場合、推薦入学者は全国でも名の知れた逸材ばかりです。そこにあなたが選ばれればいいですが、正直難しいですよね。

そこで入学するには、必ず勉強が必要になってきます。

ただ勉強をする時間が正直取れないですよね。平日も土日祝も部活、部活の毎日で塾にも通えないし、一人で勉強するのもモチベーションが上がらないですよね。

でも安心してください。

教員経験がある野球小僧が、時間に縛られない、しかもスマホで勉強できるアプリを見つけました。それがスタディサプリという動画を使って勉強する方法です。

時間がないという、あなたの悩みを解決してくれますよ。

まずは、泥臭く野球もそうですが勉強もしてください。強豪大学で全国大会を目指したいけど、学力が・・・。

勉強してください。やってダメならそれはそれ、まずは苦手な勉強にもチャレンジするこころが必要ですよ。

まとめ

今回は九州・沖縄地区の3つの大学を紹介しました。

まとめ

・日本文理大学(私立)
・宮崎産業経営大学(私立)
・鹿屋体育大学(国立)

九州・沖縄地区には他のも、西日本工業大学、東海大九州キャンパスなどの強豪大学で有名です。

大学野球は非常にお金が掛かります。そのお金の面であきらめる選手も多いはずです。

しかし、大学野球でやりたい!と思っている選手に、一人でも多く野球をしてほしいと野球小僧は思っています。

選手も親に頼るばかりではなく、自分自身で考えて少しでの親の負担を減らして大学野球ができることを考えてください。

親御さんは、子供が行きたいと言えば必ず行かせようとします。ただその大学の学費が500万と300万では負担が全く違います。

そのことを踏まえて進学をしっかり考えるようにしましょう!

ちなみに全国リーグもこちらで紹介しています

 

もっと大学野球を知りたい選手はこちらをおすすめします↓

 

 

 

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