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たまたまYouTubeで拝見し、この教室は野球少年・少女にぴったし!だと感じました。

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少年野球

野球を引退した後に感じる親への感謝。ありがとうが言えるまで。

こんにちは!野球小僧です。

野球を引退して、一番に考えたことが野球小僧は親への感謝でした。

もちろん、チームメイト、監督、応援してくれた野球部以外の人、兄弟姉妹、野球関係者など沢山の方々に対しても感謝しかありません。

ただ、親については特別なものがありました。

多分読んで下さっている、選手や選手の親御様もこのテーマに少し興味があり目を通してくださっているのではないでしょうか。

お子様が選手の親御さんにはぜひ読んで頂きたいと思います。正直野球小僧は現役時代最悪な息子でした。しかし、野球を終え感謝があふれてきました。

今子供が言うことを聞かないで悩んでいるお父さん、お母さんの気持ちを少し楽にできる内容ではないかと思います。

また、現役選手はあまりなじみがないと思いますが読んでほしい内容です。早く感謝の二文字に気づいてほしいです。

 

目次

野球小僧の現役時代

私は現役時代、何事も当たり前だと思って野球をしていました。

好きな道具を買ってもらえるのは当たり前、好きな野球ができるのは当たり前、お風呂が入っているのは当たり前、掃除をしてくれているのは当たり前、食事が出てくるのは当たり前、弁当を作ってくれているのは当たり前、すべてのことが当たり前の出来事のように過ごしていました。

自分の思うとおりに行かないときには親にあたることも、しばしばありました。

高校時代には、練習で毎日9時ぐらいに帰宅しても温かいご飯を作ってくれていました。機嫌が悪い時には、あてつけのようにご飯を食べずにカップラーメンを食べるような最低な高校生でした。

なんか親にあまり近づきたくないような気持ちをずっと持っていた感じがします。多分親が好きとか嫌いとかではなく、本当になんとなくだと思います。

結構たちの悪い子供でした。そんな野球小僧がなぜ親に感謝できるようになったのか、お伝えしたいと思います。

なぜ感謝できるようになったか

一番は大学生になり、親元を離れたのが理由です。

野球小僧は大学生になり、県外のそれなりの強豪大学へ進学しました。そこで、大きく考え方に変化が起きました。

今まで親にしてもらっていたことを、すべて自分でしなくてはいけない。今までは当たり前のように親がやっていてくれたことを、自分ですることがこんなに大変でめんどくさいとは正直思っていなかったです。

いつも真っ白なユニフォームで練習に行かせてもらい、いつも綺麗な家で過ごさせてもらい、いつも温かい手料理で待っていてくれることが、どれだけ大変なことか、恥ずかしながら大学生でわかりました。

野球小僧の親は共働きで、時間がないなかここまでしてもらったことを、本当に今では言葉で言い表せないくらい感謝です。

社会人になり、子どもが出来、親になり初めて野球小僧は実感しました。

親御様へ

私が言うのもなんですが、一生懸命していたら子どもは必ず見ています。野球小僧は今でも、高校時代の父親や母親の姿を覚えています。

試合になれば父親がカメラで野球小僧のプレーを取りに来てくれたり、母親は泥だらけなユニフォームを手洗いで真っ白にしてくれたり、今でもしっかり覚えています。

選手にとって、今親がしてくれていることが当たり前ですが、何かのきっかけで親のありがたみがわかる時が必ずきます。

今はむかつく言葉も言われることもあると思います。心ない言葉を言われているかもしれません。

しかし、中学生や高校生は親に優しくすることが恥ずかしいだけだと思います。野球小僧もそうでした。

大丈夫です。必ず時間が解決してくれます。少しずつ親の偉大さに子どもは気づいていきますから。

今では、父親と母親を尊敬してますし、感謝しています。何かあるごとに「ありがとう」を忘れないように言っています。

選手へ

よく野球部で「周りの人に感謝しなさい」と言われていると思います。本当に出来ていますか。

私もそうでしたが、一番感謝を伝えないといけない人に感謝を伝えられてないことがよくあります。それが親です。

正直恥ずかしいと思います。しかし、感謝は言葉や行動でしか表すことができないのをわかっていますか。心の中で思っているだけでは伝わりません。野球小僧は思います、伝えれるときに伝えたほうがいい。

私は、大学生になり気づくことができました。しかし、例えばそれ以前に親がいなくなっていたら伝えることもできませんでした。

今はすべてのことを親がやってくれていると思います、もちろん中には野球小僧とは違い、親の偉大さに早めに気づいている人もいるかもしれません。

私はもうやってるよ~!という人も絶対いると思います。ただ野球小僧が思うのは、感謝の仕方は人それぞれです。今自分の中で1やっていることを2にする人もいれば、5のところを6にする人もいると思います。

私が言いたいことは、何でもいいので何か言動、行動を変えてほしい。朝ごはんを食べたら、「おいしかった」というのもあり、食べた茶碗を片付けるのもあり、夜の寝るときに「おやすみ」というのもあり、何か変化してみてください。

感謝できるときにしっかり感謝を伝えてください。いつまでも、何もかもが当たり前ではありませんよ。

まとめ

私が伝えたいこと。

親御様

・必ず子どもはわかるようになります。

・子どもの成長を助けてあげてください。

選手

・親に感謝してください。

・感謝の仕方は人それぞれ。

・心の中ではなく、行動してください。

今回の内容は、野球小僧の個人的思いを書かせて頂きました。野球小僧が感じたことを、共有したいと思いました。

親が目の前にいるのが当たり前だと思いますが、明日それが当たり前じゃなくなったときに後悔しないように、行動してほしい。今はそんな気持ちです。

私も完璧かと言われたら、完璧ではありません。だからこそ、今回書かせて頂きました。

少し、つたない文章でわかりにくい部分もあったと思いますが、読んでくださりありがとうございました。

 

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