おそらく、野球の経験がなくて、自分の子供に対してどのように接していいのか悩んでいるのではないでしょうか。
その悩み解決します。
実は、1番大事なことは普通に接することなんですよ!
実際に、10年以上野球に関わり続けてきたKENが、その内容を詳しく解説させて頂きます。
もし、あなた本気で悩んでいるのであれば、ぜひ、この記事を最後まで読んでみてください。
そうすれば、あなたの悩みを少しでも解決できると思います。
・野球のことは口出さない
・家は子供の居場所!野球の話はNG。
・褒めて、褒めて褒めまくる!
目次
【母親の役割】子供に対して気を付ける3つのポイント
【少年野球】母親の役割で気を付けること1.野球以外のアドバイスをしてあげてください。
1つ目のポイントとしては、野球以外のアドバイスをしてあげてください。
なぜなら、野球についてのアドバイスは、チームの監督がしているからです。
実際によく見かけるのが、親が外でも家でも監督になり、自分の子供を指導している
例えば、
ストライクに手が出ず、見逃し三振をすると、
など、チームに監督がいるのにも関わらず、バンバン声を子供にかける母親がいます。これは絶対にやめてください。
ちゃんと監督から指導されていますし、本人が一番理解しています。
監督に指導されて、自分で理解できた後に、追い打ちをかけるように母親からの攻撃は子供にとっていいことは一つもありません。
こんな行動をしている場合は今すぐに、やめるようにしてください。
もし、声をかけるならこんな感じでやってみて下さい!
見逃し三振やボール球を打って凡打したら、
ぐらいに抑えて、本人の頑張りに期待してあげてください!
とにかく前向きな言葉をかけてあげるようにしてください。野球は失敗のスポーツです。
ちなみに、天才イチローも10回中7回は失敗している
プロでも3割打てれば超一流です。みんなが知っているイチローも10回中7回は失敗しています。イチローはこんな名言も残しています。
最高の打者と言われても10回に7回は失敗してるんですよ。まだまだ成長できます。
なかなか、普通はこの考え方はできません。ただ、3割打っても満足しないイチローの性格がこの言葉に詰まっています。
ようは、一流選手のイチロー選手でも7回失敗しています。お子さんも必ず7回は失敗します。もしかしたら、9回失敗するかもしれません。
ただ、失敗した数だけ伸びしろがあると考えて、前向きに応援してあげてください!
考えてみてください、野球を始めて数年でそんなに上手くなんてなれません。しっかり子供と向き合ってゆっくり成長を見守ってあげてください。
それが親の務めです!
【少年野球】母親の役割で気を付けること2.家庭で野球の話は一切なし!笑顔でお出迎え~
2つ目の気を付けるポイントは、家庭で野球の話をしないで、笑顔で出迎えてください。
なぜなら、必ず息を抜く居場所を作る必要があるからです。
実際に、私の家庭では野球の話を親がしなかったので、かなり居心地のいい空間になっていました。
考えてみてください!土日祝に毎日何時間も練習をして、家に帰っても野球の話を親からされたら嫌気がさしますよね。
家に帰った時ぐらい違う会話をしたい!そう考えるのが普通です。
なので、親から率先して野球の話をするのはやめてくださいね。
自分の家が唯一の息抜きの場ですよ!
ただし、子供から野球の話をしてきたら、しっかり聞いてあげてください。そこは、お母さんの判断力。
ちなみに、うちの母親にも、役割を聞いてみました↓
こんな感じの返答が、返ってきました。いや~自分の母親ながらさすがだなと思います。子供のことを理解して、温かく見守ってくれていたと改めて認識させてもらいました。
【少年野球】母親の役割で気を付けること3.叱らなくてい!当たり前を褒めて伸ばす
野球について知らなくても、褒めることはできます。野球のアドバイスはしなくていいです。
野球について褒めてあげましょう!野球の技術はお父さんや少年野球のコーチにまかせて、お母さんはお母さんのできることをしましょう。
それが、褒めることです。
野球を教える人は基本ほめるのが苦手です。なぜなら自分自身がほめられた経験があまりないからです。
そんな不器用な野球を教えるお父さんや、少年野球のコーチの代わりにしっかり褒めてあげてください。
どんなことでもいいです。
例えば、ボールを打った、投げた、捕ったなど当たり前のことをしっかり褒めてあげてください。
本当に小さいことでもいいので、観察して子供のいい部分をしっかり伸ばしてあげてください。
褒めることで、子供は伸びます。お母さんの声を子供は待ってます。
ただ気を付けてほしいのは、大げさすぎて嘘っぽいのはやめてくださいね!
ちゃんと子供を観察して、褒めてあげるのがポイントです。なんでもかんでも褒めてしますと、嘘に聞こえます!
私の愛読書は「ほめる技術」。一見ビズネスでしか使えないと思いがちですが、私生活でも十分に使える1冊になっています。
子育ては知ることで幅がかなりひろがります。この本は、行動科学マネジメントの第一人者である石田淳流のほめ方を、わかりやすく説明していますよ。
【少年野球】母親は最大の愛で包んであげましょう!
・野球のことは口出さない
・家は子供の居場所!野球の話はNG。
・褒めて、褒めて褒めまくる!
以上のことを心がけて行ってみてください。そうすれば、子供にとってもお父さんにとっても非常にありがたい存在になります。
母親の存在は、非常に大きなものです。どんな場面でも、お母さんの存在は偉大です。
だからこそ、気を付けるポイントを理解して行動しなくてはいけません。
ポイントを押さえれば、お母さんは怖いものなしです。
ちなみに保護者同士のやり取りも結構大変です↓
以上で、少年野球でのお母さんの役割でした!最後に、今は子供が言うことを聞かなくて、イライラするときもあると思いますが、大人になれば必ず親には感謝します。
もうやだー!と思っている人へ、読んでみて下さい!