北信越地区で甲子園へ出場するためには、どの高校へ進学したらいいか悩みますよね。
どんな練習をしているの?部員数はどれくらいいるのかな?もしかして全寮制?強豪高校へ進学したけど、卒業後の面倒はしっかりみてくれるのだろうか。
そんな、いろんな悩みが尽きないと思います。でも安心してください。
あなたがこの記事を見ているということは、将来のことを一生懸命考えている証拠です。そんなあなたのためだけに、野球小僧の経験と調べた知識をすべてお伝えします。
この記事を読めば、あなたの進学先が見えてきます。進学するのは一生を決める大事な選択です。しっかり悩んで、あなたの結論を出してくださいね!
目次
「北信越地区」高校野球!もう迷うな、激熱進学先はここだ。
北信越地区は、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県の計5県からなる地区です。
冬になると積雪などで、練習が外で練習できない県も多くあり甲子園でも成績はあまりよくはありません。
しかし、石川県の星稜高校のように全国でもトップクラスの力をつけている高校もあります。
そんな北信越地区で甲子園へ出場するために、オススメする都道府県別進学先を紹介します。
長野県「加盟校87チーム」
甲子園では優勝が最高成績です。成績で言うと松商学園がダントツの通算成績です。
しかし近年、佐久長聖などが甲子園へ出場するなどパワーバランスが変わってきています。そんな長野県でおすすめする高校を紹介します。
新潟県「加盟校89チーム」
新潟県の甲子園最高成績は日本文理の夏準優勝です。
新潟と言えば、水島新司さんの漫画ドカベンで有名な新潟明訓高校があります。
そんな新潟県の高校でお勧めする高校を紹介します。
富山県「加盟校49チーム」
富山県の甲子園最高成績は新湊の春ベスト4です。
全国でも数少ない公立高校が強い県です。高岡商業や富山商業など全国でも引けをとらない強さをほこります。
そんな富山県でおすすめする高校を紹介します。
石川県「加盟校51チーム」
石川県の最高成績は星稜高校の夏準優勝です。
石川県と言えば、星稜の松井秀樹さんです。夏の甲子園5打席連続敬遠は、毎年必ず甲子園で放送される名場面になっています。
ちょっとこの印象が強すぎて、星稜高校しか頭に浮びませんが、他にも強豪高校は沢山あります。
そんな石川県でオススメする高等学校を紹介します。
福井県「加盟校30チーム」
福井県は甲子園の最高成績は敦賀気比の春優勝です。北信越地区では一番加盟高校の一番少ない県です。
それだけ甲子園への道は近いことになります。新潟県と比べても3分の1です。甲子園へ出場するためには、加盟高校が少なく行ける確立が1%でも高い県に行くのも1つの手です。
そんな福井県でおススメする高校をご紹介します。
まとめ
甲子園へ出場するには、進学先も大事ですが運も必要です。
福井県のように加盟高校が少ない県に進学するのか、加盟校は多いけど石川県の星稜高校へ進学して確実に3年で1回は甲子園へ行くのか、考え方は人それぞれです。
また、何が何でも甲子園へ出場するなら、一番甲子園へ出ているところを選択すればいいです。
しかし、レギュラーで甲子園にでる!いやレギュラーじゃなくてもメンバーに選ばれるぐらいはしたい!など、あなたの立ち位置は選ぶ高校で全く異なります。
もちろんそれを考えなくてもいいぐらい、能力があればいいですが、そんな選手はまれです。
なので、しっかりとあなた自身が、自分の能力と立ち位置を考えて進学するようにしてください。正直ベンチ外で試合にもまともに出れない悔しさは、誰もが経験したくないことです。
ただ部員が100名を超える高校では91名が補欠で、82名がベンチ外です。これが現実です。どこへ進学するかはあなた次第です。