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プロ野球

「夢」プロ野球選手になる方法は?王道の選択から稀な道を徹底解説

プロ野球選手になるためにはどのようなルートがあるか、あなたは知っていますか?

高校卒業からプロの世界へ!
大学卒業からプロの世界へ!
社会人野球からプロの世界へ!

正解。これ3つの方法が王道と言われるルートなんです。

一般的に知られている方法は上記の3つ。しかし、プロの世界へ行くにはいろんなルートがあるのをご存知でしょうか。

そこで今回は野球歴10年以上の野球小僧が、王道のパターンで入団した選手と稀なパターンで入団した選手を徹底解説します。

王道ルート

・高校卒業(根尾選手)

・大学卒業(松本選手)

・社会人野球(石山選手)

稀なルート

・社会人野球→独立リーグ(星野選手)

・クラブチーム→独立(アメリカ)→社会人野球(軟式)(菊沢選手)

プロ野球選手になるパターンが多い道はこの3つだ

高校卒業からドラフト指名

代表される選手(中日ドラゴンズ2018年ドラフト1位 根尾昂選手)

中日スポーツより引用)

経歴

飛騨高山ボーイズ→大阪桐蔭高校
177cm78kg 右左 MAX150km 内外野手兼投手 遠投115m 50m6秒1
高校を代表するスラッガー&投手。
中学時代から注目を浴び、期待通りの活躍でドラフト1位に上り詰めた逸材。

野球小僧の解説

王道のパターンでドラフト指名をされた選手。

中学から有名な選手で、高校では甲子園で優勝、日本代表に選出されプロの世界へ飛び込みました。

この選択肢は野球をしている選手なら、わかる方法だと考えます。プロになるために一番の近道と言えるでしょう。

 

高卒→大学卒業からドラフト指名

代表される選手(埼玉西武2018年ドラフト1位 松本航選手)

デイリースポーツより引用)

経歴

明石商業→日本体育大学(日本代表)
176cm85kg 右右 MAX155km カーブ・スライダー・スプリット・ツーシーム
高校時代は2年夏からエース。最高成績は県3位。
大学では1年春から出場。
日本代表で活躍するなど、大学を代表する投手。

野球小僧の解説

高校時代から騒がれていた選手、当時MAX147㌔。

ドラフト志望届を提出せず、大学へ進学しました。過去には早稲田実業の斎藤佑樹選手もドラフト指名確実でしたが、大学へ進学しました。

このようにプロ入りが確実でも、大学へ進学する選手はいるのが現実です。

 

高卒→大卒→社会人からドラフト指名

代表される選手(東京ヤクルト2012年ドラフト1位 石山泰地選手)

Wikipediaより引用)

経歴

金足農業高校→東北福祉大学→ヤマハ
182cm75kg 右右 MAX152km
高校時代甲子園へ出場はなし。

大学では1年秋から公式戦へ出場。しかし、その後は目立った活躍もできず、大学通算勝利数では2勝。

ただ、ヤマハでは1年目から活躍し、ヤクルトへ入団

 

野球小僧の解説

石山投手は挫折から這い上がった選手です。

高校時代は無名の投手。大学時代は思ったような活躍ができず、ドラフト志望届を出すも指名漏れ。

しかし、ヤマハに入団すると才能が開花しドラフト1位まで上り詰めた。

石山投手のように、あきらめないで野球を続けることでドラフト1位まで行ける可能性があります。もちろん才能はあったと思います。

ただ、野球を続けてきたことが最大の要因ではないかと考えます。

 

こんな選択肢もあるの?稀な道からはこの選手たちだ!

高卒→社会人→独立リーグからドラフト指名

代表される選手(東京ヤクルト2012年ドラフト5位 星野雄大選手)

Wikipediaより引用)

経歴

岡山東商業高校→日産自動車→伯和ビクトリーズ→香川オリーブガイナーズ
177cm80kg 右右
高校時代かた注目を浴びていた捕手。甲子園にも1度出場している。

日産自動車では2年目からレギュラーを獲得するも、3年目にチームが廃部。その後伯和ビクトリーズに移籍。

2011年のドラフト会議で育成指名を検討されるが、社会人野球から育成契約は日本野球連盟の理念に反することから指名回避。

その後プロを目指し、独立リーグへ。

 

野球小僧の解説

正直このルートはかなり稀。

社会人野球を経験した選手が、企業をやめ独立リーグへ進むことはほとんどありません。

なぜなら、プロ入りができなかった場合独立リーグの場合は職を失います。

しかし、企業の場合正社員として働くことができます。このことから、星野雄大選手のようなルートを取る選手は滅多にいません。

ただ、ちゃんと結果を残している星野雄大選手はすごいの一言ですね。

高卒→大卒→社会人(クラブ)→独立リーグ(アメリカ)→軟式野球部所属でドラフト指名

代表される選手(東京ヤクルト2016年ドラフト6位 菊沢竜佑選手)

Kikusawa.jpg

Wikipediaより引用)

経歴

秋田高校→立教大学→横浜金港クラブ→ソノマ・ストンパーズ→相双リテック
183cm85kg 右右
高校時代は無名の投手。

立教大学では1年時からベンチ入りを果たしたが、大学通算1勝に終わる。

その後野球を断念し、就職するも2年目からクラブチームへ入団。その後会社をやめ野球に専念し2014年に巨人のプロテストに合格するもドラフト指名されず、アメリカの独立リーグへ。

その後日本に戻り相双リテック(軟式野球)へ入団。MAX148㌔をマークしプロの世界へ。

 

野球小僧の解説

一度野球を断念し、クラブチームとアメリカ独立リーグ、軟式野球のルートは菊沢選手だけです。

かなり稀な入団経緯ですね。

ここまで野球をあきらめないでできる選手は、あまりいないのではないかと考えます。

プロへ入団した時の年齢も28歳。ハンカチ王子世代最後のプロ野球選手として騒がれました。

28歳までプロを目指して頑張る根性がすばらしいの一言。野球をしていたら必ずあきらめるタイミングはあります。

しかしそれを乗り越えプロの世界へ足を踏み入れた、菊沢選手は野球少年に夢を与えました。

あきらめなければ、夢は叶うんだ。そんなことを思わせてくれる選手です。

まとめ

王道ルート

・高校卒業(根尾選手)

・大学卒業(松本選手)

・社会人野球(石山選手)

稀なルート

・社会人野球→独立リーグ(星野選手)

・クラブチーム→独立(アメリカ)→社会人野球(軟式)(菊沢選手)

どうでしたか。

プロ野球選手になるためには、正直これ以外にはかなり多くのルートがあります。

ただ今回は王道の3つと、稀なルートの2つを紹介させて頂きました。

この記事を通して、TVで騒がれている選手のようになるしかプロの世界へ行けれないんだ・・・。と感じている選手に少しでも希望を与えられたらと思います。

やはりドラフト1位で王道のルートから指名の選手は騒がれますが、それだけではないことを知ってください。

夢はあきらめなければ、叶う可能性はあります。

今夢をあきらめようとしているあなたへ少しでも届いたら幸いです。

以上、「夢」プロ野球選手にはなるには?王道の選択から稀な道を徹底解説でした。

 

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