野球をする上で手袋って必ず必要になってきます。
手袋といっても、1つだけではありません。バッティング手袋と守備手袋の2種類あります。その中での、バッティング手袋は練習すればするほど、破れてお金が掛かります。
なんと言っても、すぐ破けるし!高い!のがネックです。そのため、手袋をつけたいけど試合の時にしか使用できない選手が多く入るのが現状です。
冬は寒くて、手袋なしではバッティングがいやだ・・・。なんてこともあります。裕福な家庭では、いくらでも購入してもらえると思います。
しかし、一般的な家庭だと両手で5000円の手袋が毎月のように破れて購入するのは苦しいです。野球小僧も裕福ではなかったので、購入できませんでした。
そこで、野球小僧が高校時代に友人から教えてもらった方法をご紹介します。
本当に安くて、練習で使用するのには全く問題ありません!ぜひ1回ためしてください!
安い打撃用練習用手袋はこれだ!
これは私の高校時代の経験です!何気ない仲間との会話の中で、知った情報でした。これを聞いてからは、練習はこの手袋を使用していました。
少し高校時代を再現してみました。
それがこれです。
上記の物はあくまでもイメージです。野球小僧が、購入したのは10年以上前のものなので、同じものはありません。
しかし、同じようなものはいくらでもありますので、ネットや現地へ行って購入してください。
おすすめポイント!
・値段が500円~1000円と安い
・業務用の手袋なので、破れにくい
・以外に野球手袋と似ていて恥ずかしくない
・ホームセンターなどにあるのでお手軽に購入できる
ぜひ1回使用してほしいと思います。想像以上によく出来ています。もちろん野球の手袋が一番いいと思いますが、業務用手袋でも正直なんの問題もありません。
なので、練習はホームセンターの手袋を使用して、試合は基本野球手袋にしてみてはいかがでしょうか。
かなりの節約になりますし、冬のバッティングも苦になりません。一度騙されたと思って購入してみてください。
結局、3年間でどのくらい違うの?
単純に2ヶ月で破れるとします。正直毎日手袋を使用して、素振り、ティーバッティング、打撃練習で使用していたら、もって2ヶ月です。
これで計算をしていきたいと思います。
ホームセンターで購入
上記にイメージはあります。
1年で6個×3×1000円=1万8千円
スポーツ店で購入(安価な手袋)
1年で6個×3×2000円=3万6千円
スポーツ店で購入(高価な手袋)
1年で6個×3×4000円=7万2千円
この3つを比較すると、金額の差があるのがわかると思います。
スポーツ店で高価な手袋を、購入しなくてホームセンターで購入した場合5万程度安くなります。
・野球のグラブを1つか2つ購入して、守備が上手くなります!
・プロテインを購入することが出来て、筋力がUPします!
・回るおすし屋さんに、10回以上行って体重がUPします!
こんなに、他の事にお金が使えるようになります。他で、野球の道具を購入することができれば、野球の能力も向上します。
ただ、すべてホームセンターだけで揃えるのはオススメできません。適材適所で揃えるようにしてください。
野球小僧の場合は、練習はホームセンター、試合は高価な手袋を使用していました。
あなたはどの組み合わせで行きますか?
高校野球の場合は下記のルールがありますので、購入時に間違えて派手な手袋を購入しないようにしてください。
「高校野球用具の使用制限」
手袋は次の条件を付して使用を認める。
1)色は黒もしくは白とする。商標は手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とする。
2)スプレイの使用は手袋の磨耗が激しく、打者が優位になることもあるので禁止する。
3)出塁時に、ひとまわり大きいサイズの走塁用手袋の使用は認めない。
4)守備時の野手の手袋の使用を認める。
(日本高等学校野球連盟HPより引用)
他に安く抑える方法はないの?
他にも2つあります。
1つ目は片手のみ使用する
片手のみ使用する選手も沢山います。これは感覚の問題なので、あなた自身が使用して決めるようにしてください。
今日紹介したのは両手用です。片手なら今回の金額の半額が目安です。この機会に片手にチャレンジしてみて下さい。
2つ目は手袋を使用しない
このタイプの選手もいます。どの場面でも手袋を使用しないで、打つ選手もいます。ただ夏の場合は非常にすべるので、極力使用してほしいと思います。
この2つが他の方法です。
使用しない、片手のみ、両手使用のどれにするかは、正直好みです。
まとめ
野球の手袋は、消耗品です。
必ず使用していたら、破れて使えなくなります。グラブやスパイクは手入れをすれば、長持ちしますが、手袋は手入れをすることはできません。
なので、今回野球手袋の代用品を紹介させて頂きました。以外に使えばなれるものです。
使用してダメなら、やめればいいだけです。野球部は非常にお金が掛かります。少しでも、出費が減ることを心がけてください。